【ビッグオー】それぞれのキャラクターの正体
No.470 : 2024/02/28 19:42
実際のところ「正体」と呼べるものはエンジェルとドロシー以外にはないのですがそれで検索する人が多いため作成したまとめ記事。正体の基準にしているのはオフィシャルガイドの監督のインタビュー記事の内容です。ただシリーズ構成の小中千昭氏曰く、それは解釈の一つでしかなく、ビッグオーという作風故にその真実はそれぞれが持っていて良いそうです。
セカンドシーズンはカトゥーンネットワークや視聴者からの要望もあり、世界観の解説の方にも力を入れています。まぁ、オフィシャルガイドによるとシリーズ構成や監督からすれば「40年前の真実なんてないんですけど(笑)」みたいな状態だったようですが。
THEビッグオーの各話解説の記事。因みに各話の詳細な解説ではなく、メタと裏の表現解説です。なおファーストシーズンは「40年前に記憶を失った街」という言うなれば何でもありの舞台におけるやりたいことをやりまくった作品です。放送話数短縮の故に説明できなかったというのもありますが。
元軍警察官で、現在はネゴシエイターの25歳の男性。趣味は砂時計の収集。Act:14で触れられていますが、孤児であり、裕福な福祉家の元で教育を受ける機会はあったよう。また作中唯一の『最初から』のザ・ビッグのドミュナス。
初代パラダイムグループの総帥で、パラダイムシティを創設して40年前の大災厄からの復興に尽力した人。年齢はオフィシャルガイドに記載されていませんが、アレックスが43歳なので70歳ぐらいかと思われます。40年前の大災厄の経験者で、それ以前のことをメトロポリスに書き記した人。そして40年前にロジャー・スミスと世界の創造主とのネゴシエートを頼んだ人。
監督の片山一良氏とシリーズ構成・脚本の小中千昭氏の間ですり合わせはされてるそうですが、小中氏にとってビッグオーが『エンジェルの創ったお伽噺である』というのは解釈の一つでしかないそうです。ゴードンがそう言ったからそうなんじゃないか、ぐらいとのこと。
過去のメモリーに縛られて、だから自分はこうするしかないんだと思ったりすることは、人間にとって不幸なことですし、自由な意思を持っているかぎり、生き方だって自由にできるはずだということを、ロジャーが必死にメッセージとして送っている。小中千昭氏インタビュー P.102
メガデウスとは作品世界に存在する『記憶が失われる以前のテクノロジーによって作られた巨大ロボット』の総称です。実は作品に登場する全ての巨大ロボットがメガデウスではありません。例えばAct:1や2で登場するドロシー1はメガデウス級巨大ロボットです。ベックが使用していた2体のロボットはどちらもただの巨大ロボットです。
パラダイムシティの住人たちに40年前の記憶がなかったとしても、記憶がないということ自体に意味があるわけじゃなくて、世界そのものが40年前の記憶がないという\"設定\"で作られたものだったという話。オフィシャルガイド P.98より
はるか過去、かつてマンハッタンと呼ばれた場所に位置するドームに囲まれた都市。そして40年前のある日を堺にそれ以前の記憶をすべて失ってしまった街。オフィシャルガイド P.38より
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シュバルツについてはインタビューでもあまり触れられておらず、確定情報が殆どありません。またメタ的な部分で言えば、ファーストとセカンドは重視されているものが異なるため、脚本上はファーストとセカンドのシュバルツの行動も繋がっていません。ただ、一応考察として両シーズンを繋げて考えていきます。