頻繁にセールで100円になるMoto Rush GTというゲーム。
ゲーム内容を簡単に説明すると、
ファミコンに「ジッピーレース」というのがあるのですが
あれを3Dにした感じ。
要はこのゲーム、やってることは古き時代のレースゲームほぼそのままです。
DLC購入必須の自転車
して、私がこのゲームを購入した理由はDLCに自転車があったからです。
バイクゲームの中に紛れる自転車。
性能を見たくて仕方がない。
幸い本体は100円ですので、
フルガレージというDLC330円を加えてもワンコインで行けます。
自転車の性能
本ゲームの最低速度はどのバイクでも一律50km/hになっています。
これは自転車も変わらず。
この時点で一般人より遥かに速い。
そして最高速度は100km/hを越えます。
競輪が80km/hぐらいなので競輪選手を越えています。
何者でしょうねこの人。
因みに数値スペックだと原付きがパワー125ぐらいで自転車は100。
カワサキのNinjaみたいなのが240ぐらいなので相当低いことがわかります。
人間のスペックは軽く無視していますが。
というわけでふと気になって500円だから特攻した自転車のスペックでした。
まぁ当然ながらゲームとしては非常に遅く爽快感はなくなります。
正直、車を避けられるなら速ければ速い方がいいゲームなので、
お遊び要素以外の何物でもないでしょう。
そもそもメインとなるモードがパワー160以上でないと始められないので
自転車どころか原付きも使えませんしね。
あとゲームとしてのバイクの違いは
・速さと操作性
・ハンドルのグラフィック
・エンジン音
・クラクション
があります。
自転車は当然エンジン音はなく、あのチェーンが回る音がします。
クラクションも「チリンチリン」
こういうところに遊びがあるのは面白いところですね。
因みに上記SSの白バイの場合はクラクションがサイレンになります。
鳴らしても意味がないのですけどね、クラクション。