さて、バレットガールズの臼田裕次郎氏が代表取締役を務める「qureate」が制作したゲーム。
というだけどんなゲームかすぐに分かるであろう作品。
当初SteamとNintendo Switchでの発売を予定していたものの、
Steamは審査が通らず、Switch版は発売こそしたものの暫くしてから配信一時停止。
とりあえずやりすぎたのだろうとわかる作品。
そんな作品もDLsiteであれば一切問題はないってことで、
現状DLsite専売みたいな状態になっていますこちらのゲーム「Duel Princess」
一人目をクリアしたので感想を書いていきましょう。
ゲーム概要
ゲーム内容はカード(兵隊)を召喚して戦うタワーディフェンス。
得意射程による三すくみや召喚コストといった戦略要素も含んだゲーム性はありますが、
正直現状だと評価しがたいところはあります。
というのも(召喚コストが召喚時のコストなだけで)何体でも召喚可能であり、
序盤は多少手間取っても適当に召喚していれば勝利可能。
終盤は物量で攻め込まれると不利ということがわかり、
逆に最初から物量戦を仕掛ければ圧倒できるというバランス。
要は敵に比べて自軍は展開が遅いため一度攻め込まれると立て直しが難しい。
敵は自信より展開が早いものの同じ状況は容易に作れるといったゲーム性。
これが一人目限定なのか、以降もそうなのかは判断できてません。
とにかくコスト5が地雷だということはわかりました。
デッキに2枚入れて、コスト4も入れてたら手札を圧迫して全然召喚できなくなりました。
キャラクター造詣
キャラクターの可愛さはいつものキュリエイト作品。
キュリエイトのエロゲーの方でもキャラデザを担当されている乾和音氏であるため、
ぶっちゃけ本作もエロゲーにしようと思えばできるのだと思われます。
まぁNintendoで規制食らうぐらいにはエロゲーですけど。
プリズンプリンセスとの差は服が破れるかどうかですかね。
あっちは未だeShopにありますし。
因みに原題でアリア姫は「あかさあい」氏がデザインしていましたが、
今回はアリア姫も乾和音氏デザインです。
やりこみ要素
キャラクターが10人いるので一先ず10周と、カードをコレクションできるのでそちら。
あとはCGモードが埋まってなかったりしたので、
ノーコンテニュークリアや二週目などがトリガーか。
まぁやり込める内容なのかは別として。
おしおき
では本題。
敵姫とのバトルに勝利すると、相手の力を継承するためのお仕置きモードに入ります。
バトルで衣服を破損した相手に対する道具を使った悪戯行為です。
……………………。
バレットガールズをプレイしたことのある諸氏ならお分かりであろう。
めっちゃ尋問特訓である。
なおこれの成績とかはあくまでおまけで後の展開に関係ない模様。
また勝利時に相手の姫のコスチュームブレイク演出が入ります。
こちらはこちらでそそります。
現在の評価
元々ゲーム性を目的として買ってないので、
大変エッチですありがとうございましたという評価に落ち着いています。
いやそういうゲームでしょこれ。