4月18日、ついに発売されました紳士向けゲーム。
なんとトレンド1位になったりすぐにSteam版が発売されたり話題に事欠かない本作。
肝心のゲーム部分はどうなのか。
主人公
主人公の乾田杯人(かんだはいと)は仕事でミスをしてクビになっていた。
現代社会で会社を解雇されるには相当な理由が必要なので、
かなりやばいミスを連発していたのではないかと思われる。
ともすれば友人の手伝いで始めたものは最初こそ月の手取りが18万ぐらいであったものの、
1ヶ月続けて色々昇給すれば手取り32万を超えてくる。
この時点で一介のサラリマンよりも普通に稼げている。
本当に職場が合わなかっただけなのだろうか?
バニーガーデンとの出会い
クビになったばかりで意気消沈していた主人公は
死にそうな顔で適当に歩いていたらある女性と出会う。
バニーガーデンというキャバクラ+ガールズバー(みたいなもの)で働いている女性だった。
簡単に言ってしまえばバー越しにお酒を飲みながら談笑しキャストに貢いで親密になっていく、ということ。
その日はキャッチになってしまうからと店内だけ拝見し、翌週来店することに。
話をしよう
ここからは主人公ではなく管理人自身の話。
私は正直なところお酒が得意ではない。
下戸ではないけどもあまり飲めないし、飲めるのも日本酒だけ。
元々果汁酸がダメなので果実酒は受け付けず、麦もそこまで好きではない。
そんな人物がこういうお店を楽しめるのだろうか…。
あるじゃん日本酒
自分の分はこれからもずっと日本酒になるだろう。
それだけ注文していると単価の安い客になってしまうが、お酒はキャストの分もある。
そちらで良いものを注文すれば体裁は保てるだろうか。
しかしこういったお店での女性との会話とは
どういったことを話せばいいのだろうか。
自分としては会話を弾ませたいとはあまり考えていない。
落ち着いた女性と、ただ対面でのんびりと酒を飲み交わしてるだけでもいい。
時折相槌を打ったり、グラスを重ねるだけでも十分リラックスできる。
幸い美羽香も日本酒が好みのようだし、落ち着いた女性で気も合う。
こういった店のキャストは客に夢を見させてくれるらしいけど
それとは多少毛色の異なる美羽香の対応も自分にとっては好みでもある。
ご飯も注文できるから、二人で談笑しながら食べるのもいい。
趣味のことを話したり
時々見せてくれる油断した笑顔もいい。
こういう店を利用したことは殆どないけども、
女性と話をしながらお酒を飲むというのもなかなか悪くないと思える体験だ。
いい店に出会えたと思う。
………………………。
ん?
………………………。
捨ててね?
え?