ガンガンピクシーズHHの記事は本記事とクリア感想をわけて書いていたのですが、
違いについて検索される方が多いのでクリア感想も含めて一つにまとめました。
操作性等について
操作性等は殆ど変わっていません。
寧ろこのゲームこんなに操作性悪かったっけ?
って思うぐらい変わってないか、寧ろ若干悪化しています。
解像度上げた分の差分がちゃんと設定できてないんですかね。
解像度周りの変更点
先程書いたように、Vita版に比べて解像度が上がっています!
そう、それはこのゲームに置いて最も重要で、究極的に必要なもの!!
左がSwitch、右がVita版
Vita版に比べて女の子のモデルが精密になり、テクスチャも鮮明になっています!
Vita版の時点でキャラクターモデルはかなりできが良かったので全体的には殆ど変わっていませんが、
それでも高解像度のスクショが鮮明に撮れるというのはこの手のゲームにとって超重要です!
あとまだ殆ど撮ってないのですけど、パンツの作り込みは相変わらず変態的です。
服を貫通する肌
モデルは鮮明になっているのですけど、Vita版にない問題が一つ。
肌が衣服を貫通していることが結構多いのです。
Vita版ではそこまでなかったのですが、Switch版はかなり脇が甘い。
あとアマヨ殿の靴下なんて足の裏が丸見えです。
正直女の子観察するゲームでこれは萎えます。
相変わらずイカがうざい
あと相変わらずですが、ゲーム内に『ゲームの趣旨と反する内容』が多いです。
イカしかり、女の子のストレス玉(攻撃方法)しかり。
やはりイカの殲滅戦ばかりやっている時は「違う、ユーザーの求めているものはそうじゃない」としか思えない仕様。
操作性の悪さも相まって、やはり到底人に勧められるゲームではないですね。
落下死の廃止
Vita版からの最大の変更点として高所から落下しても死ななくなりました。
ぶっちゃけこのゲーム最大の欠点がなくなりました!
というわけでガンガンピクシーズHHは気兼ねなく高所探索ができます。
まぁ操作性が悪いのは相変わらずなので、煩わしのですけどね。
途中まで気づかなかった理由は、落下防止モーションはちゃんとあるからですね。
落下死する高さの崖に立つと慌てて踏みとどまるモーション。
何回かある程度の高さから落ちても死ななかったのですが、
これがあるからてっきり落下死用の高度が引き上げられただけかと思っていましたが…。
まさかの完全撤廃です。遥かに遊びやすくなりました。
しれっと発売されたDLC
Switch版の発売当初はVita版にあったDLCがなかったのですがいつの間にか発売されてました。
4年ぐらい前に。
本作のDLCは衣装の追加と、主人公たちの顔を寮生に変更できる機能の2つ。
衣装は体操着だけなのですが、本作で衣装が少ないのは2D立ち絵に反映されるからなんですよね。
そういうのいいんでもっとバリエーション増やして。
寮生ヘルメットDLCの方はかなりオススメ。
ボイス等は変わりませんが、アクションシーンやエッチな要素にかなり華を添えてくれます。
Switch版総評
ガンガンピクシーズHH。
それはVita版最大の欠点である落下死の廃止によって格段に遊びやすくなったガンガンピクシーズです。
とはいえ操作性の悪さとか拡張性の悪さとか煩わしい要素は据え置きです。
ゲームとしてオススメできるものではないですが、
2024年現在ほぼ発売できないお色気要素満載のバカゲーとしては非常にオススメ。
興味があるなら是非。