さて、機神飛翔までプレイした人にとってそもそも
デモンベインを数えることに意味はあるのかという話ですが
映像化されたことのあるデモンベインについて触れていきましょう。
その数一応12機。
このため小説版のデモンベイン(覇道鋼造)とかデモンベイン(エドガー)については触れません。
なお機神飛翔の機体については明確な説明がないので予想込みです。
デモンベイン(斬魔大聖)
大本にして原初のデモンベイン(機体)
決戦前に幼女の膣穴の快感を味わった場合に到達できる大十字九郎最終形態
シャイニングガチペドロリコンを使える唯一の機体
というネタ。
厳密に言えば我々が最初に観測できたデモンベイン。
デモンベイン(機神咆哮)
最も基本-シンプル-な
最弱の模造品-デウスマキナ-
別名全年齢対象版デモンベイン
斬魔大聖と性能は変わらないものの、アルへの愛だけで邪神の誘惑を振り切れない。
デモンベイン(瑠璃)
何の才もなくとも魔を断つ意思のみで操る瑠璃を支えた立役者
搭乗回数多分2回
この場合最強武装がシャイニング・トラペゾヘドロンではなくレムリア・インパクトになる。
デモンベイン(オカマ)
魔導書『妖蛆の秘密』で動いているため呪術を使えるデモンベイン
パイロットはティベリウス
なお割りと簡単に奪い返される
デモンベイン(旧神)
旧神に至った九郎とアルが操るデモンベイン
正確には、デモンベイン自体が旧神になっているわけではない
デモンベイン(OVA版)
PS2版に付属するDVDに登場する、変形しない方のアニメ版デモンベイン
OP以外の映像媒体で唯一ロイガー&ツァールを扱う機体
デモンベイン(アニメ版)
変形する方のアニメ版デモンベインでゲーム版とは別個体
腰がやけに細く肩が異常にでかいアンバランス体型
またパイロットもデザインだけ旧神状態になる(旧神に至っているわけではない)。
逆に最終話にちょっとだけ旧神の二人が登場する。
デモンベイン・トゥーソード
機神飛翔にて登場する九朔の操るデモンベイン(っぽいもの)
正体は邪神が自分の顔の一つだと思い込んでいた / 御(ぎょ)せれたと思い込んでいた /
変質し切ったと思い込んでいた / 旧神デモンベイン(ちょっと変質済み)
九朔に従う操り人形
デモンベイン・ブラッド
九朔から作り出した贋作 -アナザーブラッド- 同様に
トゥーソードから作り出したデモンベインの贋作 -アナザー-
因みに原作の文章で「私と同じ堕胎(おと)された世界のデモンベイン」としているので
男の九朔が生まれる未来 = 正史の贋作 アナザーブラッド
に対する
九朔の操り人形 トゥーソード(に変質した旧神デモンベイン)の贋作と思われる。
デモンベイン(機神飛翔)
アル・アジフに宿っていたデモンベインの最初の記憶(未完成)を完成させたもの
斬魔大聖 / 機神咆哮とは別物
このためどちらかと言えば機神胎動で作りかけだったデモンベインの完成形とするのが正しい。
真トゥーソード
子の明日を奪われた母の嘆きと子の明日を護れなかった父の怒り
九朔の意思とアナザーブラッドの願いによって召喚された
大十字九朔の魔を断つ剣 - デモンベイン -
元が邪神に変質させられた旧神デモンベインであるため、
正式に父親(旧神)から継承した真なるデモンベイン。
デモンベイン(別次元)
上記すべてを含む数多の宇宙に存在する魔を断つ意思(概念)
時系列
結局機神飛翔終了時点で実体化しているデモンベインはどうなったか。
アルトゥルー:どっかの宇宙に漂ってる
アル旧神:真トゥーソードに生まれ変わる
瑠璃エンド:どっかの宇宙に漂ってる
アニメ版:どっかの宇宙に漂ってる
飛翔:
オリジナルのアル・アジフに存在が刻まれたことで、現実世界に実体化