先日よりこちらのゲームをはじめました。
しかもVol.5から。
何故5から。
とも、この作品は題名の通りグリザイアシリーズの続編です。
エロゲーのグリザイアの果実とかあの辺り。
で、私はグリザイアシリーズは未プレイです。
しかしアニメは全部視聴しています。
ファントムトリガーのアニメも2話まで視聴済み。
そのため前身となるものやファントムトリガーのVol.1,2の内容は大体わかっています。
して、DLsiteにてファントムトリガーシリーズが1本990円という低価格セール中でした。
というわけで自分の一番好きなキャラがメインとなるVol.5をやってみようではないか、と。
ストーリー
知ってる人には今更説明不要ですが、ストーリー前提のお話。
前作グリザイアの主人公はある組織に所属する殺し屋でした。
でまぁそいつが前作にて色々やっちゃってファントムトリガーの舞台となる新しい組織が新設されることに。
その新組織にて養成中の殺し屋少女達によるドンパチにぎやかな様を描く作品。
作品の雰囲気
作品そのものの流れや雰囲気としてアニメ版を参考にすると、
だいたい「訓練 → 事件 → ドンパチ」という流れ。
現在プレイしている部分は「訓練」に当たるのでそこまでの感想になりますが、
凄惨な設定を持っている割には雰囲気は明るいものです。
まぁ日常シーンはバカやってないとメリハリもつかないですしね。
殺し屋でありつつも年端の行かない少女達が集まり共同生活。
その中で戦闘訓練をしたり、etc。
銃のウンチクだらけ
何より特異なのは、読んでいると銃のウンチクだらけになるという部分。
例えば使用銃の弾頭重量の違いから用途の説明、
AKライフルの性能に言及したり、
AKの見た目かっこいいだけのマガジン装填をイラスト付きでやってたり、
など兎に角それ系のお話がてんこ盛り。
こういうの好きな人はハマるだろうなぁという反面、
ストーリー進行ほったらかしてそればっかやる場面があるんで
まぁ巷では作者のオナニーと言われる始末。
そんな作者のオナニーが好きでプレイしてるのではないかと思うところもありますが
やりすぎは駄目かもしれないと思うところ。
ハルトの声
個人的に気になるのはハルトの声がないところ。
グリザイアのときは風見 雄二が明確に主人公として描かれていましたけど、
蒼井 春人は主人公かと言われると微妙な立ち位置なのですよねぇ。
そもそも風見 雄二からして感情移入させるタイプの主人公ではないですし。
エロゲーなので仕方ないところはありますが…
大十字九郎という前例はいますけど。
それに比べればハルトは最初から声がついていても全く問題ない感じなんですけどね。
他のサブキャラ男性に声がついているので尚の事。
人を選びそう
で、現状プレイしてる範囲では個人的に面白いものの結構人を選ぶなと。
女の子がドンパチにぎやかにしてる作品が好きなら合うとは思いますけど
それでもウンチク話が長いのは欠点か良点か。
あとそれ以外にも説明台詞はやたら長く多い。