世界観を大切にする忍工房製のMG。
その世界観は人形の呼び方から始まり、忍工房では「シノビクグツ」と呼ぶ。
ただしシノビクグツは2種類しかない…。
こちらはカエルへの変形機構を搭載したMG。
カエルらしく前方へのジャンプ移動ができるものの、歩行速度は物凄く遅い。
それ以外にも、この形態でも十分戦えるだけの武装を所持。
そのコックピットパネルも特徴的。
木材をあしらった操縦席に各種ボタン。
変形スイッチは巻物の様相。
パネルの雰囲気がここまで異なるのは工房製では忍工房ぐらい。
カエル形態 操縦方法:
・左上が変形スイッチ
・左下は押すと展開し、出現したボタンを押すと電撃を纏う
・真ん中のボタンが火炎放射
・右のレバーを下げてから離すと前ジャンプ
変形機構を搭載したMGはコックピットの切り替えで一度シャッターが閉まるのですが、
ジンガ系の場合は歌舞伎の舞台膜のようになっています。
変な拘りようを見せる忍。
人型形態 操縦方法:
・下のレバーで手裏剣攻撃
右から左に素早く倒すと手裏剣投擲
・右の回転ギアは回し続けると究極忍法 疾風地獄独楽
簡単に言うと竜巻を纏って長時間の回転斬り
バリエーション機1:ソウガ
基本性能向上機。
操縦方法に違いなし
バリエーション機2:ランガ
基本性能向上機。
操縦方法に違いなし
しかし操縦方法が変わらないとは言え、
バリエーション機の説明文が寂しくないだろうか…。