ブランド「Lusterise」より2023年9月29日発売の
「光翼戦姫エクスティアコンチェルト1+2」より1の感想記事になります。
今回の原画担当は同じ変身ヒロイン作品だと
「秘蹟神姫アルカナセイバーR
(リンク)」の「神剣桜花」氏。
あれももう10年前の作品か…。
原題のエクスティアは大人っぽいデザインでしたが、
コンチェルトは美少女ゲームらしい頭身低めの可愛らしい絵柄。
シナリオは原題でもお馴染み「上田ながの」氏。
キャラデザと変身衣装も違和感なく、原題の雰囲気は確り踏襲されています。
ストリーライン・導入
・時間軸は3のトゥルーエンド(多分)の数年後(※エクスティアFが正史になってるかは不明)
※前作キャラは名前も出てこないが、一応2で「天久保」性だけ言及されている
・研究用に保管していたギルツシードがばらまかれてしまったため再び怪人が出現するように
・偶然居合わせた主人公が新しいデバイスでエクスティア・イグニスに変身する
前作キャラクターは出てきませんが、4でもパラレルエピソードでもなく
同じ世界感の新作に当たるので特に問題はないでしょう。
一応今回の科学者が前作科学者の後輩で、
エクスティアデバイスやギルツシードの解析にシリーズの内容が関わっていることは言及されています。
主人公:相川 春乃
・勉強も運動もできる文武両道かつ祖父母に剣術も教えられている才女(努力家の方)
・それ故に人を頼らずすべて自分で解決しようとするタイプ
・特にエクスティアとして戦うことを決めてからは人を巻き込まないために「自分一人でやる」を口癖のように言う
・とはいえそれができるだけの能力もあるため、周りの評価は高い(できないときもあるけど)
エッチシーンの傾向
・原題と一番の違いは「PPを溜めるためにエッチする必要がない」こと
・このためエッチシーンはほぼ怪人相手
・シーン回想に登録されるのは25、内の純愛(?)エッチは3回だけだったり
・純愛じゃなければ人間相手もあるよ
・最初の2回のシーンで変身半解除があったためメイン要素かと思ったらそうでもなかった
エッチシーンの構成も原題と同じように
エッチシーン→日常→エッチシーンとエッチな思考に侵された日常シーンを挟むものもあります。
ただ今回も悪堕ちルートはあるのですが、怪人転生するものはないです。
あとエクスティア・ルーナのエッチシーンもあります。
あるよ、ふたなりあるよ!
個人的に目玉のお話。
今回も当然のようにふたなりがあります。
コンチェルト1では2回。
しかも上記は2体目の敵に敗北した時のイベントシーンです。
2体目でいきなりふたなりにされて搾り取られるとか最高か。
このイベントの最後が変身解除に追い込まれるのも吸われてる感じが素晴らしい。
なおもう1回は悪堕ち後。
アナルもあるよぉ!
原題のガヌスギル先生に続き、今回は「ガナルギル」先生が登場。
しかも3体目の敵である。
2体目でふたなりやったと思ったら3体目でアナルである。
個人的に良ゲーが確定した瞬間である。
しかもアナルだけで3シーン使っています。
1つ目がテイスティングと浣腸。
2つ目がスライム排泄(+羞恥心排泄)からのアナルセックス。
3つ目が羞恥心をなくされたことによる人前でのアナル気持ち良い宣言。
因みにガヌスとガナルは別人ですが、
ノッてきたガナルが最終的にガヌスと同じ「ですぞ口調」に変わるという演出があります。
アナル怪人になると口調も支配されるんですかね。
悪堕ちルート
今回の悪堕ちルートはエンディングを2へ繋げるためか、
1度クリアした後に上記の怪人戦で追加選択肢が出るようになっています。
因みにエッチシーン25シーン中、13個が悪堕ちルートです。
相変わらず悪堕ちルートの方が長いよこのシリーズ。
なお先に書いた純愛(?)シーンと、商品サンプルのオナニーもこっちです。
悪堕ちするのに純愛シーンあるんかいと言われたらまぁうんはい。
新エクスティア
パラレルエピソード3の発売から1年、新しいエクスティアの発売。
内容としてはシリーズファンも安心してプレイできるイベントの数々です。
(FANZAの評価は知りませんけど)
何よりふたなりとアナルが確り収録されているところが素晴らしい。
ただ分作故にストーリーはエクスティア・ルーナの正体がわからないまま終わります。
メインルートは黒幕も分からないまま終わるのでそちらはコンチェルト2の購入が前提ではあります。
まぁ悪堕ちルートで黒幕もわかるんですけどね。
故にコンチェルト1は(ゲームとしては)悪堕ちルートが正史といっても過言ではない。
DLsiteで取り扱いが開始されました。
ふたなり漫画が収録されている特典小冊子が欲しい場合は1+2の購入をオススメ。