一口に戦闘エロと言っても様々なタイプがあります。
この記事は戦闘エロをタイプ別にまとめ、
該当するサークルさんの作品を一つずつ掲載していきます。
なおそれぞれのタイプ名は自分が勝手につけたものです。
長文型戦闘エロ
エロ攻撃を喰らうと長文が再生されるタイプの戦闘エロ。
端的に言えば、戦闘中に短めのエロシーンが流れるようなもの。
このため基本的にスチルとセットで使われます。
そして仕組み上、戦闘が大変長くなること請け合い。
サークルさんだと
・サキミノル
・ゆめなまこん
・7th Door
辺りが該当
正直なところ、戦闘中に何度も受けることを考えると
戦闘エロとの相性はあまり良いとは言えません。
このため主に「段階変化」や「ゲームオーバーまでの手順」で使われることが多いものです。
繰り返し使われまくることもありますが。
例えば「魔法少女ルナの災難」はゲームオーバーまでの手順の代表格。
基本的に拘束脱出以外で同じ文章が繰り返されることがないため、
冗長性が薄く主人公がドツボにハマっていく様が着々と描かれておりとてもエロい。
ただまぁ、ルナは長期化する戦闘で初見殺しをするという別の問題もありますが。
あと最近だと、長文ではないですが戦闘エロをフルボイスにしたものもあります。
何回も何回も説明口調の長台詞を聞くことにはなりますが。
短文型戦闘エロ
先の長文型に対し、数クリックで終わる文章を表示させる戦闘エロ。
戦闘中に繰り返しても許容できる長さで、物によっては喰らう回数や部位で文章が様々に変わるものもあります。
サークルさんだと発売する作品によって傾向が変わるため一概には言えませんが、
「スカンクス」さん辺りは毎回短文形と言えるか。
あと短文が表示される前に軽くアニメーションするものが多い傾向です。
個人的にはとわいらいとすくらんぶるがめっちゃオススメ。
あと普段は短文型で、必殺技などでは長文型になる作品もあります。
ノークリック型戦闘エロ
戦闘エロと最も相性の良いもの。
それがノークリック型の戦闘エロ。
コマンド選択以外でクリック進行が(ほぼ)発生しないため
エッチ攻撃を受けるヒロインを手放しで眺めることができます。
ヒロモンはその代表格。
ATB形式であるため敵に嬲られ続けると一切行動できずに負ける素晴らしい仕様。
また通常戦は矢印キーでスキルを選択する必要がありますが、
アップデートにより完全オートが可能なバトルロイヤル的なものも追加されました。
しかも1回戦ごとにバステを盛られるという大変エロい仕様。
かなりオススメ。
また手放しで進行するため、その表現方法もアニメーションするもの、
フレーバーテキストで演出するものなどサークルさんごとの趣向を凝らしたものがあります。
中でも破顔研さんの作品は4700のボイスファイルによる多種多様なダメージボイスがとてもエロい。
2作目「粛清のサファイア」はコマンドバトルでしたが、
3作目「ドミネートプラン」はコマンドの選択も必要ない完全オートバトルです。
その点が賛否両論らしいですが、オートバトル戦闘エロとしてはかなり良作。
「おふろワークス」さんの作品は設定で完全オートが可能なため、
自動で進んで自動で戦い自動でヤられるヒロインを眺めるのに最適。
ふたなり好きに大変オススメな「ペルニオのふたなり」さんや「サークル獏」さん
多分戦闘エロ以外で売れてる「pray game」
あと古めの作品でかなり良いものもあります。
ヴァルキュートヴァーサスは始動時はクリックが必要ですが、
始動するとボイスとちょっとした動きで連続技をする上に、
派生技に移る際もノークリックで進行するのでどちらに該当するかは迷いモノ。
あと昨今(?)の商業ブランドでほぼ唯一と言って良い、戦闘エロを完全搭載したハイプライス作品がクロスエモーション。
それだけで十分評価できますが、問題がないわけでもない。
詳しくは感想記事を。
複数人型戦闘エロ
戦闘エロはただでさえ立ち絵を複数用意しなければならないのに、
それを複数人いただいてもいいんですか? な豪華仕様の戦闘エロ。
これはサークルさんでも採用したりしなかったりしています。
作業量が膨大ですからね。
例えばニ作続けて複数人戦闘エロを発売された「とらうま商事 」さんも自作は単独パーティ+鎧だったり。
対してクォルタシリーズを作られている「下り坂ガードレール」さんの次回作は二人パーティ。
なおJumbleStrikersは長文を繰り返す型の戦闘エロです。
バステもりもりなのがエロい。
JumbleStrikersとほぼ同じ表現をしているのが「僕が弱いせいですか?」
タイトルの通り主人公は男であり、
戦えない主人公の代わりに仲間の女性4人が戦闘する形式。
そのため戦闘エロも主人公の目の前で仲間が犯されているという状況。
それにエロスを感じるなら大変エロい。
いつもは単独パーティで作成されている「あんみつや」さんのバディ物。
仲間同士でエッチする技があったり、敵の攻撃にレズ催眠があったりと
複数パーティになってる意味が確りしてるのが良い作品。
お値段とボリュームが凄い「ONE ONE1」さんの一品。
複数キャラなのにアニメーション搭載の立ち絵エロとスチルエロがもりもりで容量も凄い。
ふたなりと戦闘エロが好きならまずこれをヤれ、というレベルの超良作(絵以外)
次作のLILIM DRIVEは若干毛色が異なるので普通に楽しみたいならこちらをオススメ。
ふたなりで有名な「月の水企画 」さんの複数パーティモノ。
なお戦闘エロがメインではない。
また絶頂=即死であるため、ぶっちゃけ戦闘中にエロくならない。
RPG以外
その他、個人的な定義として
「エッチな攻撃でHPが減って敗北するなら戦闘エロ」としているRPG以外の作品
ヴァンサバライク
探索アクション
横スクロール戦闘
ベルトスクロールアクション
タワーディフェンス
1対1の殴り合い
ローグライク