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【変身ヒロイン】神聖昂燐エストランジェ 感想レビュー

【変身ヒロイン】神聖昂燐エストランジェ 感想レビュー

ブランド「CHAOS-R」より2023年12月22日発売の
「神聖昂燐エストランジェ」の感想記事になります。

神聖昂燐シリーズとしては初のメカ少女モノ。

しかして少女に産めや増やせやするシリーズのエッチシーンはそのまま。
内容も結構シリアス寄りになりつつも
少女達が機械的な敵に立ち向かい凌辱される様は大変エロい。

ところで上記SS、タイトルが神聖「降臨」になってますがあれOPムービーのスクショです。
誰も気づかなかったのか?

【変身ヒロイン】神聖昂燐エストランジェ 感想レビュー

世界観



女性を犯す「魔獣」が突如として現れた近未来。
といった設定を持つと女性が苗床にされる様を思い浮かべますが本作は一味違う。

魔獣に射精された人間は血液が瞬間沸騰し爆発します。
恐らく流れ込んでくる遺伝情報か何かに人体が耐えられないため。

そんなわけで人類は絶滅の危機に瀕しておりましたが、
何とかその力を吸収、強化スーツに転用して対抗する術を編み出しました。

【変身ヒロイン】神聖昂燐エストランジェ 感想レビュー

キャラクター



という世界観ゆえ、エロゲーとしてはそこそこ珍しい機械装甲を纏ったメカ少女モノです。
メインの4人+1人が(ちょっと露出の高い)スーツを纏って戦う熱いバトルモノ。

ではなく、毎度の如く割とあっさり負けて凌辱されまくる抜きゲーです。
しかしシリーズの可愛らしい魔法少女服ではなく凛々しい機械装甲を纏って戦う女の子。
最近流行りのこれ系が好きな人にとってはとても良い目の保養。

また立ち絵こそ変化しませんが、縦横無尽にスライド移動して高機動さを演出する手法は中々気持ちの良いものです。
見る人によってはシュールですが。

【変身ヒロイン】神聖昂燐エストランジェ 感想レビュー

本作は敵デザインも非常に凝っており、
・幹部級 大型メカ2体
・犬型メカ
・蜂型メカ
が登場。

特に幹部メカは描き込みも凄まじく、メカ好きが見たら興奮すること間違い無しの逸品。
これだけでメカ好きは買う価値があるぐらい。

なお触手の幹部とイモムシっぽいのも出てきます。

【変身ヒロイン】神聖昂燐エストランジェ 感想レビュー

エッチシーンの傾向



そんな作品のエッチシーンは勿論犬メカに犯されたり、蜂メカに犯されたり。
数々の機械姦が……と言いたいところですがその辺は後述。

エッチシーンはサンプル画像にもある通り、
シリーズお馴染みのボテ腹と異形出産も多数収録されています。
※ただし今回は大量射精でボテ腹になるパターンが多目

【変身ヒロイン】神聖昂燐エストランジェ 感想レビュー

ふたなりも一応ある



ふたなりシーンは2つあります。
1つは蜂メカに刺された後に「なぜか」ふたなり化するもの。

もう一つはバッドエンドで、全員がふたなりになってオナホ触手に搾り取られるというもの。
こちらは大変エロい。

【変身ヒロイン】神聖昂燐エストランジェ 感想レビュー

まとめ:シリーズ同様のエロを期待するならオススメ



まとめると、本作はシリーズの伝統である
・少女に送る徹底的な異形攻め
・大量のぶっかけと中出しによるボテ腹
・最終的には大量の出産
といった内容を確り踏襲した作品になっています。

シリーズ追っかけていて、産めよ増やせよのエッチシーンを期待するなら問題なし。
メカ少女が好みで激しく凌辱される様が見たい方にもオススメ。




以下問題点について触れますが、そこそこネタバレです。注意。


【変身ヒロイン】神聖昂燐エストランジェ 感想レビュー

問題点



ではそんなシリーズのエッチ要素を確り踏襲した作品の問題点とは何かと。
簡単に言えば

敵が機械っぽくなってる意味がほぼないこと。


まず敵がどういう存在かについて。
これは明確に説明されていませんが、セリフから見るに恐らくは
「魔獣が(主人公たちと同じように)機械の装甲を纏った姿」です。

つまりあのカッコいいメカは外装です。
中身は恐らく生物です(中身の話はありませんが)。
※より正確には殆どがメカで一部だけ生物

その証拠として、メカ幹部は物凄く流暢に喋りますし、
女性を犯すイチモツは機械ではなく生物的。
その生殖器から女性の身体に卵を産み付け、そこから生まれてくるのがイモムシっぽいの。

と、あれ自体は機械生命体などではありません。


して、このゲームのエッチシーンは全部で57個ありますが、
内、最初から機械相手だとわかるものが6つ。
一応機械っぽいの写ってるけど普通のエッチシーンに見えるものが3つ。
あと味方側の機械での診察エッチシーンが1つ。

つまり機械的なものを全面に見せている作品なのに、
エッチシーンで機械だとわかるものが全体の2割しかないのです。

機械と生物が半々ならまだわかる。
2割は少ない。
これなら最初から(敵の)機械的な要素は排除してもらっておいた方が良い。

ただしエッチシーンの半数は「メカ幹部」に犯されているものです。
つまりメカ幹部に犯されているのに流暢に喋ってイチモツも生物的であるがゆえに
「メカに犯されてる感が(ビジュアル的に)全く無い」というのが問題なのです。

恐らくこうなった原因はメカの作画がメチャクチャ大変だからだと思われます。
多分納期とか予算とか。

逆に言えばそれ以外はシリーズとして(毎作ストーリーの組み立てがやばいのを除けば)問題ないので
メカ少女が触手に弄ばれる作品がやりたいならオススメ。
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