サークル「B-flat」さんより2023年04月22日発売の
「治癒使と呪われたダンジョン」の感想記事となります。
ゲームとしては見下ろし型ACTで、
色々な仕掛けを解きながらダンジョンの最深部を目指す形。
そして発売当初はバグで起動できなかったりして評価3.3を叩き出したゲーム。
現状そんなことはないですが、アクションツクールの宿命か動作は若干もっさり気味。
豊富な立ち絵変化と衣装
本ブログにおいては戦闘エロにしておりますが、
見下ろし型のACTで敵に接触すると立ち絵が変化するというもの。
基本立ち絵は2種ですが、普通の衣装と全裸は元より、
触手服や触手パンツ、露出の高い縄状触手など見た目のバリエーションも豊富。
ここに敵が張り付いていくことになるので、
見た目変化の総数はかなりのものです。
個人的にはしゃがみ状態で立ち絵が変化するのも好みで、
しゃがんで精液溜まりに入ると身体の殆どを精液に浸していて大変エロい。
11体の敵
ACTとしてみれば敵の数も11と揃えられており、
ナメクジにフェイスハガーに鉢っぽいのと見た目も様々。
またエロ攻撃を持っているのが11体であり、
道中にはモンスターの卵やボスなどもいます。
イベントスチル
エッチシーンはイベントスチルと文章で表現するものもあり、
こちらもまた数はそこそこあります。
キャラの描き方が若干変わることもありますが気にしてはいけない。
ふたなり要素
そしてふたなり要素もあります。
イベントスチルがあるのは1種のみですが…。
あと個人的に最大の評価点として、
ふたなり状態の立ち絵があり冒険中ずっとふたなりにしていることもできます。
ただ回復担当に話しかけると上記イベントスチルのシーンになるため、
ずっとふたなりで居たいなら「セーブポイントでの全回復」的な要素を捨てる必要があります。
あと個人的な気になる点ですが、
ふたなりになるには「特定の敵に寄生されている状態」で「専用の魔法を自分で使う」必要があります。
つまり能動的にしかふたなりになれないのです。
ふたなりを見たくない人への配慮なのかもしれませんが、
受動的になれたら良かったなぁと思うところ。
なおふたなりになっても戦闘エロ的な変化は特にありません。
自慰はできますけど。
欠点:マップが広い
個人的に非常に大きな欠点としてマップの広さが上げられます。
というのも上記スクショの左下のちょろっとした部分が体験版でプレイできる範囲。
そこでエロ攻撃モンスターはナメクジ、フェイスハガー、触手。
更にモンスターをポップさせる卵に精液だまりと見た目の変化も豊富。
じゃぁ体験版の時点でマップが広いことを確認できるなら、
製品版にはどれだけのモンスターがいるのだろうか。
その数11。
まぁ触手服とかもあるので変化バリエーションは多いのですが、
ふたなりも触手服も色々できるようになるのは中盤ぐらいからですしね。
クリアまでが3,4時間なので延々と同じ敵を相手にしているわけでもないですが、
マップの広さの期待値に対してはだいぶ下回ったレベル。
ゲーム全体で見るとイベントスチルもあるので
値段分のエロ要素はあるかなといったところ。
個人的な評価は中の中
プレイしてみた感覚では「中の中」ぐらいの完成度だと思った作品です。
ふたなりでずっとプレイできるのは最高ですけどね。
ただちょっともっさり気味なのとUIが使いにくいのはなんとも言えない部分。