すずはねすず氏著作、変身ヒロイン漫画「魔獣浄化少女ウテア」の感想記事になります。
いつも通りふたなりメインですが。
魔法少女モノ
昨今多様な魔法少女モノがありますが、
本作の概念は所謂「ま○マギ」タイプ。
魔法少女に変身することがヒロイン達にとって害であり、
マスコットに騙されて体よく利用されていたというもの。
なお本作は敵側の介入により本来の魔法少女のシステムを変えられていた形式。
エッチシーン
敵は魔獣であり、主人公たちウテアは願いを叶えることで『浄化』します。
その中でも繁殖本能だけで動いている淫獣という相手がおり、
これに対してはエッチなことで浄化しなければならないという設定。
悪堕ち
で、この淫獣が魔法少女の変身システムに干渉しており、
ヒロインの二人は変身する度にどんどん淫獣へ近づいていっていたという真相。
これにより魔法少女の一人が2話で悪堕ち。
3話にてもう一人と対峙します。
先述した通り浄化方法は願いを叶えることです。
そしてこういったバディもののお約束、
先に悪堕ちした方は大概もう一人が好きで一緒に落ちようとするもの。
本作は悪堕ちした方がバディを浄化しようとするのに加え、
バディの方も悪堕ちした方を浄化するために行為に積極的になります。
流れとしてはイかせ合いに近いものですが
悪堕ちものでこういった流れになるのは珍しいですね。
ふたなり
して、バディモノの悪堕ちといえばふたなりチンポが登場するのは必定。
本作も悪堕ちした方がバディと繋がるためにチンポを生成します。
また浄化という目的もあり、
ふたなりセックスも相手を快楽で堕とすというパターンが多く描かれますが、
本作はバディ側が「二人で紡ぐ未来も悪くない」と思うことで「浄化される」ようになっています。
快楽ではなく、気持ちのつながりを全面に押し出した展開がとても良い。
その後
この後は悪堕ちした二人が淫獣の王と交わったり、
世界中の人を淫獣に変えるために乱交しまくったり。
その過程でふたなりはあるのかというと、一応あるにはあるのですが男のケツを掘るために使います。
ショタではなく青年のね。
また作品としては一応、淫獣ではなくウテア側が勝利できる布石を作ったところで終わります。
とまぁ原作書籍の中でふたなりがメインなのは第3話だけになります。
が、本作にはOVA版があり、OVAにはオリジナルエピソードが挿入されています。
書籍版4話のシスターズでは、既に淫獣魔法少女となっている後輩組が出てくるのですが、
OVA4話のシスターズにはこの後輩組がどのようにして堕とされたのかが描かれています。
OVA版 シスターズ
ずばり淫獣魔法少女先輩によるふたなり快楽堕とし!
こちらはもう3話と違って完全にふたなりセックスの快楽漬けにしようという内容です。
だがそれがいい。
まとめ:OVA3,4巻がオススメ
魔獣浄化少女ウテアをふたなりの視点で見るなら、特にOVA3,4巻がオススメです。
しかし残念なことにDLsiteはOVA版を置いてないので、OVAの画像を使ったフルカラー版をオススメ。