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【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

世の中には、本当にいろんなキャラがいる……
でもな、これだけの数のキャラがいるのに
人間にはたったの2種類しかいないんだ……

それについて、俺の中では常にある考えが渦巻いていて……
ずっと、答えを求めてる

その探索に、付き合ってほしい


というわけで、エロゲーのちんちんのつきかたについての話をしていきます。
男のちんちんからショタのおちんちんにふたなりペニスなんでもあれ。

なおこの記事は7割が前座で、残り3割はあるCG集のお話です。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

男のちんちん



さて「ちんちん」とは「生物学上の雄に備わっている生殖器」のことです。
つまりちんちんとは男性についているものです。

個人的な好みの話になりますが、エロスにはちんちんの形がとても重要だと思っています。
エロシーンで男性器に相当するものが適当に描かれていると非常に萎えます。

そんなわけで、私がエロゲーに求める男のちんちんは
屈強な男性屈強なペニスが備わっていること。
これが最良と考えています。

いいですよねぇ、筋骨隆々の男に組み敷かれる華奢な女性。
そういう意味でエガオノリユウ(リンク)など大変おすすめ。ガチNTR作品ですが。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

ショタのおちんちん



それと対義に位置するのが可愛いショタの小ぶりなおちんちん。
主におねショタでお姉さんに手ほどきされるもの。
他にはロリショタでの情事など。

ショタのオススメ作品はあがさわREDさんのぼうけんのしょシリーズ(リンク)など。
特に先生がいいぞ。

ただ個人的にショタのちんちんだけだとエロさをあまり感じません。
ショタが屈強なイチモツでアナルを掘られてるのはエロいと思いますけど。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

男の娘のちんちん



男の娘のおちんちんはショタと似て非なるもの(多分)。
外見が女性的であるため、ペニスもあわせて小さめに描かれることが多目。
稀にやたら凶悪なものもありますけど。

ただ男の娘もののエロさは大概ケツを掘られることだと思うので、
おちんちんのディテールは然程気にされないかもしれません。
私は気にしない。


以上が生物学上の普通の男性器の話。
以下普通でない男性器の話。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

ふたなりのちんちん



さてふたなりペニス。
そもそもなぜ女の子にペニスを生やすのかと。

その理由は様々ですが、例をあげると
同性で愛し合うためだったり、同性で子孫を残すためだったり、
射精によりエネルギーを放出させることだったり、悪堕ちの象徴だったり。

ひとえに普通の女性ではできないことをするために生やすのが殆ど。
個人的には女の子が本来持ち得ないペニスの快感に喘ぐ様が大変好み。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

TSのふたなり



TS、つまり男性から女体化した状態でふたなりになるというもの。
見た目は確かに女性にペニスが生えた状態であり紛うことなきふたなり。

反面一つ気になるのは、精神性がどうかという点。

(男性向けの)女体化は精神が男のまま女性の姿になっているものが殆ど。
その状態でペニスが生えるということは、
つまり精神的男性にペニスが生えたということであり、
つまりそれは普通の男ではないかということ。

ストーリー上もペニスの使い方を知ってる形で話が進むため、
本来女性にないものを扱う表現にはなっていない。


【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

ただ同じくペニスの使い方を知っている女性という体でも、
サキュバス(または女性型モンスター)の場合は女性にペニスが生えた状態と言えます。


ただここまで考えた時にふと思いました。
TSした女性(元男)がふたなりになる場合はそこそこ見ます。

では逆に「男体化した女性のペニス」はどう扱われるのかと。
かつ男体化と言っても(BL界隈である)筋骨隆々の男ではなく、男の娘レベルで女性的である必要もあります。

そうして元女性で外見も女性的な男性のペニスは
果たして女性にペニスがつているのか、普通の男性なのか。

そんな作品があるのかと思い探してみたところ……ありましたわ。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

ハルちゃんは男の娘?



サークル「泥酔桜国 」さんより2019年01月26日発売の
「ハルちゃんは男の娘?」という作品。

ある日、突然男体化してしまった少女が、その後の学園でどう扱われるかというお話。
なお男体化の原因は恐らく「呪いの動画」的なものを閲覧したからで、
世界的に見ると性別が逆転する例はそこそこあったようです。

あったのかよって突っ込まれてますが。
メタ的な話、使われているCG含めて過去作のこと。

あとこの作品の場合、
作中キャラが「エロいことに都合の良い相手」という解釈で男の娘を見ている節があるため、
若干言い訳めいたバイアスが掛かっていることに留意。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

男体化した女性の扱い:男子編



本作は様々なシチュエーションが収録されていますが、最初は男の娘+男。
昨日まで女の子だった主人公が男子と一緒の更衣室で着替えている状態。

その後、地の文でも説明されていますが男子は男体化した主人公を「女子」として見ています。

つまり相手が男子になったとしても、感覚的には上半身裸の女子が男子更衣室で着替えをしていると捉えています。
だから興奮してしまうし、フェラもさせられるし、アナルセックスもできると。

ただ情事の後に主人公に「男子って歓迎として(男子同士で)おちんちん咥えさせるんだね」
といわれて全力で否定しています。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

男体化した女性の扱い:女子編



こちらは2種類あり。
1つは女性として扱っているようなパターン。

男性器に興味はあったけど、クラスの男子たちと付き合いたいとは思わない。
けども主人公のように可愛い容姿の男の娘とはやってみたい。

これは端的に言えば「外見が女性の男性とやりたい」ということ。
地の文にも「中身が元友人だったから」とも書いてあるので、
内面的には女性だからこそエッチな行為に及べたとも言えます。


ただその後のシーンは普通に男の子とヤってる体で話をしているので、
取っ掛かりがそうでなくてはならなかったという点もあります。
以後も女性的な外見だから関係を続けているとも言えますが。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

もう1つはか弱い男として扱っているパターン。
SM嬢的なことをやってる女子に、普通の男性と同じエッチをやられている状態。

これは外見が女性的とはいえ、プレイ内容は完全に男性向け。
主人公のような可愛らしい人の相手をしてみたかったと話していますが、
外見が可愛らしいければ主人公でなくても良いとも取れるので、
これは「可愛い男」を対象にして話をしています。

【ふたなり/男の娘】おちんちんのつき方を考える

男体化した女性の扱いの結論



まとめると、この作品に限定した話では、男の娘に男体化した主人公は
男子からは「女性」
女子からは「中性的な男性」
として扱われています。
ただし主人公の地の文における精神性は「女性」です。

ではふたなり好きとしてはどうかという点。
身体的特徴は男性であるため、これは列記とした男子として扱います。
しかし内面的には女性であり、ペニスの扱い方も知りません。

そうしてエッチに乱れるさまは正直ふたなりと大差はありません。
なのでふたなり好きなら恐らく「脳が拒否反応を起こしつつ」受け入れられると思います。

まぁやってることはNLとBLなんですけどね。


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