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【戦闘エロ】魔法少女リカとモンスター化ダンジョン 感想レビュー

【戦闘エロ】魔法少女リカとモンスター化ダンジョン 感想レビュー

サークル「モルモットのゲージ」さんより2024年05月01日発売の
「魔法少女リカとモンスター化ダンジョン」の感想記事になります。

なおとても厳密に言うと「エロ攻撃」というものはありません。
それで言えばこのブログ的には「ふたなり」モノ。

先に少し触れておきますが、本作は色々と調整不足や中途半端になってる面があります。
これは発売までの事情を見ると仕方のないものではあります。
気になる方はci-enを見てください。

【戦闘エロ】魔法少女リカとモンスター化ダンジョン 感想レビュー

ストーリーライン・導入



異世界の住人たちと共生することが当たり前になった20XX年の日本。
しかし同時に「人間界を侵略しようとする者達」も出現している。

それらに対応するための防衛組織に配属された新人二人と先輩一人が
ゾンビになったりカエルになったりしながら進む物語。

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モンスター化



本作の醍醐味であるモンスター化。
戦闘中に形態変化攻撃を喰らうことで段階的に進行していきます。

商品サンプルにあるので全て書くと
・ゾンビ化:ほぼ体色の変化
・カエル化:緑でテカテカした異形化
・サキュバス化:露出度の高い衣装を纏ったエロ人間化(※キャラによって異なる)
・狼人間化:パーティの一人は本能解放(+ふたなり)
・スカンク化:アヘ顔獣人化(+ふたなり)
・ラバー纏った獣人化:ラバー人間+獣(+ふたなり)

の計6種類の変化があります。

【戦闘エロ】魔法少女リカとモンスター化ダンジョン 感想レビュー

またモンスター化は戦闘中だけでなく、
イベントで仲間がモンスターにされそれと戦う、といったパターンもあります。

このため戦闘で形態変化を進めずとも、
1キャラ1回は必ずモンスター化するイベントがあります。
※1キャラにつき全種類ではないです

【戦闘エロ】魔法少女リカとモンスター化ダンジョン 感想レビュー

ゲームシステム



ゲームシステム自体はオーソドックスなRPGで、現代では珍しい歩数エンカウント方式です。
敵の体力は高めに設定してあり、割と雑魚戦が長引きます。
まぁ長引かないとモンスター化の機会が失われるので…。

このため攻略法としてはボス戦前の回復クリスタルまでは逃亡しつつ走り抜け、
そこでレベル上げをするのが楽。

ただし全ダンジョンで1回は味方1人がモンスター化するイベントがあるため、
そこに到達するまでに適正レベルでないとクリアが難しくなります。

また本作は「装備」がないため強化方法はレベルオンリーです。
反面レベルが上がれば低燃費全体攻撃が可能で、
最終的に全員が形態変化を治療するスキルを覚えるのでレベルさえ上げれば攻略に苦労することはありません。

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エッチ要素



メインは戦闘中のモンスター化。
進行中は攻撃終了後に専用ボイスが再生され、進行具合によって内容が変わります。
ただセリフが「初進行時」的なものであるため毎ターン発生すると結構くどい。

他、完全にモンスター化した場合にイベントが発生。
このイベントは他の仲間がモンスター化しているかによって1人4種類ずつ用意されています。

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雑魚敵は敗北即ゲームオーバーですが、ボスはゾンビ以外に敗北イベントがあります。

内容は主にモンスター化した味方による乱交パーティ。
一部拠点に戻って元仲間を堕としていくものもあります。

因みに5つの敗北イベントでふたなりが4つ。
というかカエル以外ふたなり。

敗北イベントとしては、道中でモンスター化した味方に敗北した場合や、
すでにモンスター化していたサブキャラに襲われるものもあります。

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その他のエッチイベント



ダンジョン探索の合間に新人二人によるレズプレイや、
基地にいるサブキャラの情事があったりします。

新人二人のプレイも最初はキスなどですが、
途中で獣人がふたなりになるので、それ以降はフェラやセックスしまくりです。

また一度モンスター化すると後遺症が残るため、
基地でのプレイでも「カエルの舌にサキュバスの技巧を合わせたフェラ」をしたり、
犬の嗅覚とスカンクの放屁を合わせて大変なことになったりします。

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まとめ:上級者向け



ゲームとしてはモンスター化というニッチな性癖を全面に押し出した意欲作。
その対象もカエル、ウルフ、スカンクと獣人が多目で
ケモナー向けの部分も結構あります。

戦うヒロインが別のものに変えられてしまうような展開が好きなら合います。

対して回収していない伏線があり、かなり続編の作れそうな終わり方をしていたり、
サークルさんの都合により仕方ないとは言え中途半端になっている要素もあります。

そして恐らく続編はない(有志が作ったりしな限りは)。
そういう意味ではこの中途半端さもゲームの味として飲み込む必要があります。


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