サークル「dHR研」さんより2024年05月01日発売の
「聖騎士リアナ 監獄島の女隷剣闘士」の体験版戦闘エロまとめになります。
ゲームの導入等の解説は一切なし。
戦闘システム
基本はオーソドックスなターン制。
攻撃に3スクミ(といっても多少の有利不利なだけで無視しても然程問題ない)があり、
戦闘エロの成否もそれによるもの。
なおチュートリアルでQTEとしていますが、厳密には時間制限選択肢。
まぁ時間制限選択肢もQTEの一部と言えばそうなのですが…。
十字キーだけで選択肢が決定できるならQTEっぽいのですけど。
ただ本作はそのUIがわかりにくく、上記がその時間制限選択肢。
上に出ているのが「敵の行動」で左右下が「自分の行動」
3スクミの有利不利は左下にチョロっと出ているアレ。
一応チュートリアルで説明されることはされるのですが、
四方に文章を配置したらわかりにくいだろうと。
この場合「敵の行動」が上なら自分の行動は下に3つ並べた方が直感的でしょうと。
戦闘エロ
戦闘エロをされるに当たり、本作は「転倒値」があります。
敵の攻撃で転倒値が0になったら戦闘エロのピンチ!
という状況ではありますが、防御すると転倒値が回復するので、
敵の通常攻撃だけで転倒値が0になることは基本的にありません。
あと(体験版範囲だからか)転倒値の減少に対してダメージがでかいことと、
HP回復手段が主に防御であるため「生き残りながら転倒する」ことがそもそも難しいバランスです。
この点は製品版で大幅に転倒値を削る攻撃等があれば問題なし。
では戦闘エロは発生しないのかというと、一応ボスクラスに強制拘束技があるため戦闘エロは必ず発生します。
ただ脱出も容易なため真面目にやると戦闘エロの継続は難しいもの。
拘束後の行動
拘束後の攻撃では時間制限選択肢が発生し、失敗するとエロ技を喰らいます。
ただ失敗の判定が不利な選択肢を選んだ場合のみであり、
拮抗する選択肢の場合は複数回選べば脱出できます。
しかも時間もリセットされる仕様。
このため有利選択肢を覚えてなくても敵と同じ選択肢を選び続ければ容易に脱出できます。
ついでに一度転倒して拘束攻撃を受けた場合、
脱出→再度転倒すると「時間制限選択肢なしで拘束技が発動」します。
時間制限選択肢の意味よ…。
失敗して受ける行動は雑魚敵はカットインつきのクンニや愛撫。
ボスクラスは立ち絵変化からのスチルアニメーション。
因みに体験版範囲の敵は挿入攻撃をしてきません。
問題点と気になる部分
問題点は、時間制限選択肢の内容。
拘束されているのに「距離を取る」という選択肢があります。
拘束されて動けない人がどうやって距離を取るのか…。
気になる点は、戦闘エロを受けるには基本的に接待しなければならないこと。
ガチ目にやるとエロ攻撃を受けることはまずないため、
体験版以降に強制エロ攻撃でもない限りは接待必須でしょう。
あと闘技場以外にモンスターと戦闘する場合もあり、こちらもボスとの戦闘時のみ拘束技があります。
ただこちらは戦闘中ではなく開始時に拘束されます。
そして脱出したら「2度と拘束されませんでした」
これが体験版範囲のボスモンスター限定かは不明。
まとめ
戦闘エロに関しては(体験版範囲では)接待必須と言って良いシステムです。
ガチ目の戦闘エロを期待するなら注意。
それ以外のエロはイベントエロと、モンスターの敗北エロ。
絵柄としては主人公の体型が若干だらしない寄りなのと、
男役は汚っさんか変態ばかり。