サークル「なますて工房」さんより2023年02月24日に発売されていた
「魔法少女ルナの災難」の体験版からの感想になります。
恐らく2023年中で「戦闘エロモノを扱う新規サークルさん」としては
最も売れたのではないかと思われるタイトル。
ストーリーライン・導入
今更説明するまでもないですが、ちょっとほんわかした主人公が
一人前の魔法少女になるために色々なダンジョンに潜ったり災難に遭うお話。
なお師匠は「魔法使い」になって欲しいと思ってたりする。
ではゲーム全体がほんわかしてるかというと、根はそこそこシリアス。
拘束戦闘エロ
RPGとしてはオーソドックスなものですが、特徴は戦闘における拘束技。
敵の殆どに拘束技があり、使用頻度も多目です。
そしてすべてに専用グラフィックがあり、段階進行で差分も多目。
戦闘中の女の子が段階的に拘束されていく様が好きであれば
他にないゲームとなります。
体験版でも色々な拘束攻撃を受けることができます。
例えばきのこのモンスターに地面に固定されてガスを浴びせられるとか、
妖精にロープで固定されてローターで責められるとか。
あとボス戦前に特定の装備をしていると強制敗北したり。
戦闘でもちょっとしたミスで一気に不利になったりと、
戦闘中に嬲られることが好きであればかなりおすすめできるシステムをしています。
戦闘エロを彩るシステム
戦闘以外では図鑑で拘束攻撃の種類を確認したり、
一度敗北すればどのように拘束攻撃を回避するかというヒントもあります。
正直なところ「長期化するボス戦に初見殺しがある」のでそういう点は人を選びますが
緊張感を持ってプレイできることも戦闘エロモノとして相性は良いところです。
人を選ぶ点
上記のように、戦闘やシステム面では戦闘エロモノを求めるなら非常にマッチする作品になっています。
では(戦闘がやたら長期化する以外で)人を選ぶ点がどこかと言われれば、
それはグラフィックでしょう。
人形的と言えば良いのか、肉感がなくとてもヒョロい体系の絵柄。
それにエロスを感じられるかは人それぞれ。
少なくとも1万人以上は購入されている作品なので、
それだけのポテンシャルを秘めています。
その上で個人的な感想を言えば、
絵のエロさよりもシチュエーションのエロさを感じる作品です。
徐々にラバーで包まれていくとか、十字架に磔にされて力を奪われるとか。
まとめ
商品説明にもありますが、80種以上の拘束攻撃があり
すべてに個別グラフィック用意しているその物量は凄まじいものです。
またルナ以外にも戦闘エロがあったりもします。
システム重視で戦闘エロを求めるならおすすめ。