カウンターや状態異常ましましでとても不利な状況を強いられる戦闘システムと
男性主人公が逆レイプされる戦闘エロをメインで作られている
サークル「RR研究会」さんの最新作の感想記事になります。
毎度のことながらサブタイトルが長い。
そして本作はサークルさん初の「女性の味方」がいる状態での戦闘エロになります。
まぁ完全なるメインというわけではないですが、
この記事は基本的にそこにしか触れません。
戦闘システム
フィールドマップは存在しますが、戦闘相手は固定です。
マップで落ちているアイテムを拾い装備を変更しつつ、そのマップの敵と戦っていく形。
敵は一体のみで、こちらが三人でボコる形になります。
まぁボコれるほど弱くないのですけど。
状態異常いろいろ
サークルさんの伝統芸、敵は多様な状態異常をかけてきます。
商品説明で敵の種類は30以上とあり、それぞれが異なる状態異常をかけてくるので、
主人公側の状態変化もかなりのエロスを醸し出してくれます。
立ち絵がないので本当に想像できる人限定ではありますけど。
男である主人公にはエッチシーン用の大スチルがあるものの、
女性二人には(主人公との絡み以外)一切ないので。
状態異常は催眠や魅了、睡眠といったオーソドックスなものから、
縄での拘束に常識改変、泥まみれからの泥人形化など様々。
睡眠一つとっても、眠気→睡眠→爆睡と段階変化してくのも良いところ。
女性側の状態異常
サブタイトルに「仲間に寝返られたり」とある通り、
女性用の状態異常も豊富にあります。
先に書いた泥人形化もそれで、
泥沼に存在する敵が主人公達を絡め取り、
女性達はそのまま取り込まれてしまうというヒロピン御用達の展開です。
そして、一部の敵は仲間の数によってエッチ画像が変更されます。
戦闘状況が確り反映されるのも戦闘エロに連続性が感じられて大変良い。
別途、敵の図鑑も用意されているため、戦闘では感じられなかった特徴、
または戦闘エロでやってきそうな行動などが予測できてともて期待が持てます。
……………………。
誤字が多いのですけどね。
メイド戦
個人的に一番気に入ったメイド戦にて戦闘エロの流れをご紹介。
まず戦闘開始直後、全員に貞操帯が装着されます。
これは回避不能。
次に自分で慰められない相手に対して焦らしプレイをしてきます。
これも男女両方。
このため、貞操帯をつけられ焦らしプレイをされる女性を妄想できるなら非常にエロい。
焦らしプレイをされ、イきたいのを我慢できなくなったら選択肢を提示してきます。
仲間を売るか、MPを与えるか。
※主人公の場合は「仲間を売る」が「相手を回復させる」になります。
「やめる」で我慢することもできます。
我慢しても次の行動順で同じことをさせられるだけですけどね。
して、イかせてもらえば我慢からは解放されますが、
余韻で1ターン行動できなくなります。
最初は自ターンで行動ができるものの、
何度も焦らしプレイをされれば戦闘よりイきたさの方が上になります。
こうなるともう相手の成すがママ。
毎ターン我慢するかイくかの選択を迫られることに。
提供するMPや売れる仲間が居ない場合は「奴隷契約」を迫られます。
これも最初は拒否することができますが、
何度も焦らされれば拒否もできなくなります。
そして奴隷契約したらもう行動不能。
戦闘が終わるまで見ているしかなくなります。
全員が奴隷契約したら強制敗北。
余談ですがこの戦闘は自分達が一切ダメージを受けないようになっています。
またこの敵のみ、エッチシーンのスチルが女性二人のオナニーになっています。
主人公が映らないスチルはこれだけ。
焦らしプレイをされ続け、解放条件を持ちかけられたとき、
女性二人は我が身可愛さに主人公だけを永遠の焦らし地獄へ。
自分達はようやく自由なオナニーで発散できるように、といった状況。
焦らしプレイ一つで戦闘エロから敗北まで確り展開するのも凄いところ。
まとめ:思ったより確り戦闘エロしてる女性陣
ずっと男性の逆レイプを作っていたサークルさんなので女性側はおまけかと思っていたのですが
プレイしてみるとずっと確り戦闘エロになっていました。
敗北シーンまで影響するのは少なかったり、一部の敵はガン無視したり行動不能にしたりしますが、
それでも状態異常がちゃんと反映されるのは妄想がはかどります。
また戦闘システムは伝統の高難易度です。
勝てなくはないのですが、相当戦術を練らなければならない場合、
または理不尽に片足突っ込んでるものが多くあります。
ただ負けても進行可能になっているため、
どれだけ難易度が高くても最後まで進めるようになっています。
逆に言えば難易度調整を放り出してるとも。
シビアに勝てるか、負けるという緊張感をなくすか。
どちらにも良点はありますが
全力で戦って負けるのが好きな人にはうってつけでしょう。
あとサークルさんの欠点ではありますが、
これだけの作品をリリースして毎度30体ぐらい敵が居る割には、
相変わらず「イラストもうちょっと頑張りましょう」を抜け出せてないのですよね。
これはもう味のレベルか。