【戦闘エロ】勇者ミアとツンツン猫サキュバス ~それでも勇者はコロせない!~ 体験版まとめ

サークル「M・I・P」さんより発売の
「勇者ミアとツンツン猫サキュバス ~それでも勇者はコロせない!~」の体験版まとめになります。
前作「堕ちゆく聖剣の姫騎士ティルテ」はストーリーが非常に良く、
本作もストーリー面はかなり良さそうです。
そして何より、今回は戦闘エロも非常にエロい。
前半は戦闘エロについて、後半はストーリーについて。

マップシステム
戦闘エロの前に、前提となるマップシステムについて。
本作はマップ内に複数のモンスターグループが配置されており、
そのグループは5体ほどで構成されています。
その内、誰かに発見されるとコマンドバトルになり、
グループに残っているモンスターの数を加えた集団戦になります。
※なお敵が増えるのではなく、行動回数の多い1体の敵とのバトルになります。
対し、モンスターは後ろから接触することで退治でき、
最後の一人になるとコマンド戦闘せずに倒せます。
当然コマンドバトルをしなければ戦闘エロは発生しませんが、
わりと見つかりやすいのでご安心?

戦闘エロ
戦闘はオーソドックスなターン制で、
最初のイベント戦以外は(体験版範囲だと)二人パーティになります。
戦闘エロの発生はランダム発生ですが頻度は(体験版範囲だと)低い方。
ただ本作は拘束からの脱出が自分で行えないため、
注釈が出ますが一人戦闘時点で拘束されると敗北が確定します。

戦闘エロ:スチル変化
戦闘エロは立ち絵変化の演出がメイン。
立ち絵と言うには半スチルぐらいの大きさではありますが。
体験版のゴブリン相手でも体位は複数あり、
それぞれに愛撫、挿入といった差分グラフィックがあります。
ただちょっと思ったのは、スチル変化は全敵で共通かもしれません。
差分の手や肉棒のみ触手に変わったりするなど。
なので戦闘エロの体位のみは体験版ですべて確認できるかもしれない。
真相は製品版で。

ただそれ以外の立ち絵変化も豊富で、
・通常立ち絵
・ガード
・攻撃
・攻撃(構え)
・ダメージ
・抗服用棒立ち
・頭抱え座り込み
・衣装破損時
・勝利ポーズ
と、それぞれビキニありと裸。
なおビキニは魔法で生成した鎧であり、
防御力は肌をさらしてる部分にも及ぶため
見た目以上に防御力は高い。
当然なくなれば防御力はステータス的にも下がる。

ストーリー面
ストーリーは明朗快活な勇者とツンツンサキュバスの冒険譚……
というのは相変わらずの表の顔。
勇者は会話の端々に表れる過去がかなりどす黒そう。
サキュバスは抱えている理由が何クセもありそう。
という状態。
普段は勇者の性格もあってワイワイしているのですが

本性(?)を表したときはサキュバスが怯えるほどの剣幕になりますし

このセリフからも分かる通り、勇者が馬鹿っぽくなっているのは
・そう振る舞っているか
・無意識にそうせざるを得ない状態になっているか
どちらかになるかもしれません。
こういった普段とギャップの演出が
RPGの街探索の細かいセリフにも凝縮されていて
キャラクターの性格が見え隠れする演出が非常に面白い。

あと若干、一般的な勇者に対するアンチテーゼも。

まとめ:ストーリーよし、戦闘エロは要確認
ストーリーはティルテに続き、非常に良さそうな感触。
ティルテは出自からくる無気力さと死生観に関する話でしたが
今回は普段の振る舞い(強がり?)と使命感に対するギャップの話になりそうです。
反面戦闘エロはグラフィックの種類という意味ではそんなにないかもしれないので要確認。
ネタバレ
ネタバレもなにも体験版範囲なので誰でも閲覧できますが、
そこに至るまでの過程が大事なので読む場合は注意を。

体験版を最後までプレイするとサブタイトルの
「それでも勇者はコロせない」の意味が分かるようになっています。
作者さん曰くこちらが「本タイトル」
見てくれ、この明朗快活で馬鹿みたいに騒いでいた子が
鬼気迫る表情で物騒な言葉を口にするところを。
これが本作の醍醐味よ。

で、こうなった経緯ですが、
本作の勇者は死ぬと「ある現象」により辺り一帯を廃墟にするような「何か」を秘めています。
これについて体験版範囲で説明はありませんが、
恐らく勇者の内包している力の根源が
肉体という枷をなくしたことで放出されるためだと思われます。
そしてこの世界に勇者は複数人おり、全員がその危険性を秘めています。
ただしこのことは勇者自身も、街の住人も知りません。
唯一サキュバスのみがそれを知っており、
彼女の目的は恐らく安全にこれを処理することです。
そのため主人公たちは「勇者を殺すことができません」
※主人公ミアは元来の性格により「誰も殺さない」方法を取っています。
※以下、記憶違いがあったかもしれないので補足を後述
対して主人公ミア以外の勇者は結構あくどいことをヤッています。
それでもミアたちは退治するにとどめ、殺さないでいたのですが
体験版の最後にこのあくどい勇者が死にます。
そして辺り一帯を廃墟にしたことで、
その現象を知らない住民からすれば
「あくどい勇者が何かをしてこんなことになった」と認識されます。
それ故に住民たちは勇者というものに反感を持ち、
全員死ねばいいのにという感情論になります。
勇者を殺さずに使命を成し遂げなければならないと自覚しているサキュバス。
そんな感情論を叩きつけられ、勇者の生殺を迷うミアに対するサキュバスの問いかけ。
それに対する答えが「それでも勇者はコロせない」です。

つまり
「それでも勇者(ミア)は(自身のいろいろな事情により)コロせない」
というものと
「(あくどいことをやっていても)勇者はコロしてはいけない」
という意味のダブルミーニングになります。
これの発覚する時点でのシナリオの妙技はやはりプレイしてみないことにはわかりません。
というわけでまずは体験版だけでもプレイオススメ。
ここから補足
以上のように記憶していたのですが、
製品版をプレイしたところ
・勇者が死んで「ある現象」が発動
・村のギルド周りが影響を受ける
・それを「魔王」がやったことだと村人は考える
・肉親を殺された村人が「魔王を殺してくれ」と慟哭する
・ニーア「魔王を殺せるか?」
・ミア「それでも勇者(ボク)はコロせない」
となっていました。
如何せん体験版をプレイしたのが3ヶ月前だったため、
スクリーンショットからだと内容を判断しきれませんでした。
ci-enには体験版範囲を少し変更した、とも書かれているので
記憶違いかその変更点に該当するかは不明。
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