【ヒロピン】アルティマミレーヌ超百科1,2 感想レビュー

オリジナル巨大ヒロインのリョナありエッチヒロピン集。
※リョナと言ってもエナドレ系です。殴る系はありません。
超百科って何?
というと、実際の児童誌にもある各話まとめ本みたいなもの。
故に本作に収録されているのはあくまで「過去作はこういう感じのものです」
のまとめになり、過去作の再収録ではありません。
その点は注意。

巨大ヒロイン リョナ
そもそも巨大ヒロインのリョナとはなにかと。
DLsiteにもそこそこの作品があるのでその界隈では有名なのですが
外見は大別すると2つあります。
1つは正に女性型のウルトラマンで、顔も含めて白銀の女性。
人の形をした「人外」の巨大ヒロイン。
頭髪はあるのが多め。
もう1つは、顔は人間と同じ肌色で身体は白銀。
本作はそちらのパターン。
こちらの方が人間がヤラれているという点で
万人受けしやすくエロスも感じやすいもの。

何がエロいの?
って言われたら変身ヒロインが敵にボッコボコにされたらエロいでしょ?
あれを巨大化させた感じ。
ただ本作は乳首が浮き出たり胸からエナドレされたり
ぶっちゃけ挿入されたり孕まされるのもあるので
どちらかと言えばエロ寄り。

超百科要素
して、元々のfanboxで公開されているものや過去作は小説作品ですが、
本作は先述の通り「各話まとめ本」みたいなもの。
例えばDLsiteで公開されている一作目の「多面怪人・DD103号の挑戦編」は
ミレーヌ、リオナ、ソフィ、エリナ、アイリがDD103号に嬲られる挿絵があり
それぞれのイラストに「〇〇されてしまったぞ!」みたいなキャプションをつけて収録されています。
基本的に1枚で差分はないのですが、そこがまさしく超百科といった感じで良い。
また小説との明確な違いとして、
収録されているのはイラストだけですが画像サイズは4000*6000ぐらいです。
CGを大サイズで閲覧した人にはうってつけ。
そういったのが60枚ほど収録されています。
※原作が60話あるのではなく1話に5,6枚
で、そこが問題点なのですが、
超百科1の商品画像に「100枚超え」と書いてあります。
しかし実際の枚数は全部で71枚です。
一応一部の画像に差分がワイプで入ってますが、
それを含めても恐らく100枚行きません。
30~40枚はどっから出てきた?

超百科2
そして超百科2。
超百科1以外の挿絵をまとめたものです。
そう、時系列的な2ではなく、超百科1以外の挿絵です。
つまり超百科1と同時期のイラストも含まれます。
恐らく参加絵師の許可の都合上?

雰囲気は1と殆ど同じで、それぞれの挿絵にキャプションが入ったもの。
1と明確に異なるのは
・キャラごとにフォルダ分けされていない
・キャプションありと、キャプションなしの差分シーンの2枚1枠
※絵師によって別シーンになってるものもあります
・ちゃんと合計100枚以上ある
※その代わり50体分しかないため実質1よりパターンは少ない
などなど、イラスト集として満足の行く出来。

………………。
なのですが、個人的に気になる点として
・(原作からして仕方ないのですが)絵師の個性が(1以上に)別れている
・漫画にキャプションつけただけのものもある
・巨大ヒロイン感が薄い
特に巨大ヒロイン感。
参加されている絵師の関係だと思うのですが
イラストだけ見るとこれは巨大ヒロインなのかと思う物が多いようにみえます。
例えば普通に触手に犯されるものだったり、
ともすれば「普通の人間」に犯されるものだったり。
原作は小説ですので場面は文字からも拾えるのですが
絵だけで見ると普通のエロCG集だよなぁこれ、と思うものもちらほら。
巨大ヒロインを期待して購入するとそこが少し残念か。

ふたなり要素
なおふたなりはあります。
確認しているので3つ。
ただし1つはDLsiteで恐らく販売されていません。
1つはこれ(※メインではない)

もう一つは(多分)これに収録されているもの。
イラストだけは超百科2に収録されています。


まとめ:巨大ヒロインが好きなら
巨大ヒロインのエッチリョナ系が好きで興味があるなら1はオススメ。
2は1が好きなほど物足りないかもしれませんが、CG集としては良いものです。