2Dでキャラクリができるゲームを作るのはかなり大変なことです。
3Dに比べてすべての動作、イベントスチル、立ち絵に至るまで専用グラフィックが必要になるからです。
商業だと昔はKISSがカスタムレイドシリーズを発売していたのですけど。
あそこも今やカスタムメイド3Dでバージョン違い出しまくってます。
シリーズだとカスタム隷奴F
(リンク)がふたなり全開でオススメだぞ。
そんなとても大変な2Dキャラクリを同人で、
しかも立ち絵とアクション用のドット絵2種が変更されるなんて膨大な物量を備えた凄まじい作品。
それがサークル「出血観察日記」さんより2021年12月23日発売の「ギアリベレーターズ」
戦闘中にエッチな攻撃を受けて敗北するので当ブログとしては戦闘エロ扱い。
キャラクリ要素
商品説明にありますが、変更できるのは以下の9つ。
・肌の色…3種類
・スーツの色…4種類
・前髪型…9種類
・後ろ髪型…11種類
・髪の色…8種類
・眼の形…4種類
・眼の色…8種類
・口の形…6種類
・胸のサイズ…4種類
組み合わせパターンは7,299,072通り。
きっと自分の好みのキャラができることでしょう。
………。貧乳はないけどね。
そんなわけで私が作ったキャラはこちら。
どこかで見た事があるって?
HAHAHA、気にしてはいけない。
カスタマイズ要素
操作キャラクターはメカ娘系。
似てるものをあげるのであればア○ス・○ア・アイ○ス。
脚部、両腕の武器、バックパックを変更できます。
組み合わせとしては
大型脚部、大型ハンマー、バックパッククロー
を備えた完全近接装備なども可能。
しかも割と強い。
エッチ要素
エッチな要素は2つ。
横スク戦闘中に敵のつかみ攻撃で拘束状態へ。
ドット絵と右の立ち絵が変わります。
この立ち絵の変化が素晴らしく、
選択した口によって同じスチルでも
「泣き叫んでいる口」や「我慢している口」に変化したり、
まぶたの開き具合の微妙な変化など、
パーツに合わせた「性格」のようなものがしっかり反映されるようになっています。
くらべるとこんな感じ。
そして敵の数は20種。
20種もキャラクリに対応したシーンが有るのも凄いことですが、
パーツによってどんな表情を見せてくれるか見比べるのも一興です。
もう一つのエッチ要素は
特定ステージでの敗北でスチル付きのイベントシーンが流れます。
こちらも主人公が対象になっている場合はグラフィックが変化します。
まとめ:2Dキャラクリがお好き?
2Dキャラクリがお好きな方はぜひ7,299,072パターン×20種のエロ立ち絵を堪能しましょう。
そしてキャラクリであればキャラクター再現もそこそこできます。
そういうのが好きな方にも大変オススメ。
貧乳はありませんけど。
またサークルさんの次回作もキャラクリを搭載しているため、
気になる方はci-enの体験版を覗いてみましょう。