【戦闘エロ】TUNNEL ESCAPE 感想レビュー
ci-enで一番最初に記事を投稿されたときから追ってる作品が遂に発売よ！
と思って最初の記事を見たら2年前であった。
2年でこれだけのゲームを作るのも結構凄い。
サークル「Elzee」さんより2024年8月16日発売の
「TUNNEL ESCAPE」の感想記事になります。
ひとまずゲームシステムの説明から。
後日クリア感想を追加します。
世界観
何らかのバイオハザードが発生しゾンビが跋扈するようになった廃墟の街。
主人公はダクトから地下研究所に迷い込み、
そこでこのバイオハザードを解決する手がかりを見つける。
そして書面を残した研究員を探すために地下研究所を探索する、といった導入。
システム
ゲームはノンフィールド型の探索RPGで、
発生するランダムイベントは体験版範囲だと以下。
・戦闘
・アイテムをくれる猫(2回目以降は魚が必要)
・謎の商人(ランダムショップ)
・宝箱
・泥棒ネズミ(QTE)
・自販機(バフ効果)
・配電室(戦闘やエロイベントなどがランダム)
・迷う(探索値減少)
・三角木馬
などなど。
進行度の上昇は一律かはわかりませんが、約18回分あります。
探索マップは体験版の選択肢だと5つ。
私は最初のマップを最奥まで進むのに30分かかってます。
難易度設定
そこで気になってくるのが難易度設定。
本作はイージーモードがありますが、
プレイした感覚では「継戦能力が上がる」以外は恐らく据え置きです。
正直イージーモードでも脳筋プレイはオススメできないので、
ノーマルでリソース管理を覚えるか、
イージーモードである程度余裕を持つかはプレイヤー次第。
ただし以下の点は留意しないといけません。
・探索途中のセーブはできない
・敵に敗北した場合、探索は0から再スタート(レベルとアイテムは引き継ぐ)
つまり、リトライ性に乏しい。
このためボスは初見で倒さないと色々とキツイ。
またステージ1は事前準備ができず、
アイテム入手がランダムのため恐らくステージ2以降よりキツめです。
ステージ2以降はアイテムを補充してから探索に挑めるので
気持ちちょっと楽。
戦闘エロ
では本題。
戦闘エロの流れは体験版範囲の敵はすべて同様で
1.カットインエッチ攻撃
2.興奮状態へ移行
3.次ターンで確定拘束攻撃
といった順番。
興奮状態は敵を攻撃すれば解除できます。
なおカットインエッチ攻撃と書きましたが、
腹パンがあったりもする。
拘束状態
拘束された状態では、敵はピストン攻撃のみ行うようになります。
また他の敵はターンが飛ばされるようになるため
折角拘束されたのに他の敵の通常攻撃で負けることもありません。
なお処女の場合は
拘束→処女喪失→ピストン攻撃の順で実行されます。
処女喪失時はZ連打QTEがあり、体験版範囲の敵は必ず脱出できました。
今後「興奮度」等により処女喪失を防げないパターンがあるかもしれません。
拘束のメリット・デメリット
先述した通り、拘束されると他の敵が動かなくなるので
冷静に立て直す方法を模索できるのはメリットと言えばメリットか。
※攻撃スキルが使えるわけではないので単純に考える時間の話
明確なメリットとしては、ピストン攻撃でアドレナリン値が上昇します。
アドレナリン値の上昇で最大1.9倍まで与ダメージを増やせるので
わざと拘束されるのも一つの手。
まぁ上昇量は(エッチに開発されてなければ)興奮剤を使った方が断然良い。
ただし中出しを3回やられるとVPが溜まってしまい強制敗北になります。
※VP上昇を緩和するスキルもあるので最終的な回数は不明
また確率で受精し、受精すると敵に合わせたバッドステータスを所持することになります。
なお受精した回数だけ重複付与されます。
とはいえ中出しが一番アドレナリン値が上昇するため、
処女プレイをせずVP管理ができるなら、
実際中出しされた方がメリットではあります。
まとめ：戦略性の高い戦闘エロ
先述したように、戦闘エロも単純に戦闘中にエロいことが起きるだけでなく、
アドレナリン値をどのように貯めるかによって戦闘の難易度が大きく変化します。
その上げ方も道中のイベントや
三角木馬の罠を利用しても大丈夫です(ダメージを受けますが)。
こういった仕様により、戦闘中のエロが無駄にならず非常に良いシステム。
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