12月28日に予告開始されました
サークル「WhitePeach」さんより1月下旬発売予定
「イドラの影~The Shadow of Yidhra~」の体験版感想になります。
同人横スクアクションゲームでゾンビ相手に銃を使うものは珍しくもないですが、
18種類以上の銃を切り替えて探索できる銃主体のゲームは珍しいです。
他に知ってるものでは別サークルさんの
Trigger Happyシリーズぐらいでしょうか。
更にイラストを担当しているのは
~Azur Ring~聖女と奴隷のはこなどでお馴染みのMretsis氏。
期待が高まるものです。
私としては
Treasure chest Corps-結界を維持するため、魔物を退治したのエッチアニメーションが凄く気に入っています。
因みにAzur Ringの「PinkPeach」と「WhitePeach」は構成員が殆ど同じサークルさんのようで、かつ中国の方のようです。
このためかゲームに同梱されているReadMeが中国語の文字コードになっており、
エンコードしてから開かないと文字化けしているので注意です。
ゲームの内容は探索型の横スクロールアクション。
題材的にリアル寄りの探索ゲームかと思ったのですが、
主人公は2段ジャンプできたり、ジャンプで飛び移って攻略するなど
銃でサバイバルする見た目よりも幾分ワイルドなアクションゲームです。
操作方法はFPSのようなマウスで照準を動かし左クリックで射撃、
キーボードはASDキーで移動するシステムです。
あと商品ページやReadMeに書いてないのですがスペースキーでジャンプができます。
Ci-enには書いてあるのですけどね(因みにwでもジャンプと書いてありますがwキーでジャンプできません)
実際最初のマップで階段を登るのにジャンプが必須なため開始早々詰まりました。
またUnity製ですが恐らくマウス、キーボードオンリー。
というより使用するキーが(マウス含め)16キーもあるので並のゲームパッドでは対応できません。
私は無理やり全機能をゲームパッドに当ててプレイしております。
それでも左スティックで移動、右スティックは照準、
十字キーを武器の切り替えに使用しないとボタンが足らなくなります。
さてバ○オハザードなどに見られるように、銃のサバイバルゲームは難易度が高いものです。
このゲームも弾数管理が重要であり、闇雲に撃ちまくって敵を倒すわけにも行きません。
ただダッシュでの回り込みやジャンプなど、
主人公が非常に軽快に動けるのでアクションに慣れていれば操作はしやすいと思います。
簡単とは言い難いですが。
一応ナイフプレイも可能。
というより敵がそれなりに居てもジャンプやダッシュと併用すれば十分ナイフで対応可能。
体験版では大丈夫ですが、製品版で更に進行すると射撃系の敵が出てくるかもしれません。
そうなるとナイフオンリーはキツイかもですね。
エッチシーンは2種類あり、
一つはアクションシーンで転倒することでエッチアニメーションに移行するもの。
複数の敵に同時に犯されるパターンもあります。
もう一つは画面全体を使ったアニメーションスチル。
こちらはアクションシーンで最後にエッチ攻撃を受けた相手になります。
ただしエッチ攻撃を受けてない場合は最後に攻撃された相手っぽい。
Mretsis氏のお馴染みのイラストがグリグリ動くのは他作品同様良いものです。
ただアクションシーンからスチルに移行するのに少し間があるので、
狙った敵のスチルを出したい場合は周りの敵を排除してから出ないと邪魔される場合があります。
というわけでイドラの影~The Shadow of Yidhra~、DLsiteでは1月下旬で予告されております。
同人ゲーム界で数少ない銃を持った女の子でアクションできるゲームとか最高ですよね。
銃で戦う女の子が好きな自分としては即購入間違いなし。
まさかこんなゲームが2020年の暮れも暮れに予告されるとは…。
最後に欠点を一つ
イベント中の文字が物凄く小さいのだけがちょっと…