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【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想レビュー

【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

1月2日に発売されて物凄い勢いで売れてるゲームの感想記事になります。
サークル「PICOPICOSOFT」さんから発売の「シュヴァリエ・ヒストリエ」

最初に書いておきますと、私はアクションパートでのエロ目的で体験版をプレイし、
その評価は「アクションパートのエロは微妙」でした。

そして製品版をプレイした感想はやはり「アクションパートのエロは微妙」です。

このためこの記事は以下の四段階で進みます。

1.このゲームのエロいところ
2.ゲームとしてどうか
3.なぜアクションパートのエロは微妙か
4.すんごいネタバレ

となります。
特に3,4に関しては興味がなければ読み飛ばしていただいて構いません。

【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

このゲームの最もエロいもの。
それはステータス画面で見られる主人公の後ろ姿に尽きます。
※個人の感想です。

サンプルCGを見てもここだけイラストの丁寧さが段違いです。
ステータス画面という特によく見る部分だったので他とは別軸の力の入れ方をしたのかもしれません。

また口、胸、膣、尻がアップで描かれていますが、ここは射精された回数によって変化します。
尻穴でいえば1段目は小さな穴からはみ出る程度、2段目で溢れ出るぐらい、
3段目はそれはもう盛大にぶっかけられています。

またあるイベント後はこの立ち絵に落書きが可能になり、
エッチな落書きや手跡、精液などを描けます。


【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

こんな感じに
素晴らしい。

【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

他のイベントスチルを使ったシーンは敗北系や陵辱系、和姦など様々。
敗北系は特にどのように諦めていくかが丁寧に描写されておりよくできています。

3回ボスに敗北するとゲームオーバーになるので、
1,2回目で過程、3回目で結果が楽しめる仕様になっています。

例えば1,2回目は籠絡されていき、3回目に堕ちる。
1,2回目は薬の実験をされ、3回目で仕上げなど。

【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

次にAPRGとしてみるとして見るとどうなのか。

順番に書くと、難易度は軽め、
進むべき方向にガイドが出るので迷いにくく、マップも彷徨うほど広くないので遊びやすいです。

街マップでは各所にイベントが設定されており、
住民への話しかけ方も2種類あり、場合によっては盗みなどの悪事に手を染めたり、
住民を誘惑して売春も可能とできることは多いです。


ただ一番の問題は移動しながら攻撃できないこと。
ARPGとしてみるとこれが致命的です。

敵との間合いが重要なARPGにおいて、自分から敵に接近するとダメージを喰らう仕様になっています。
つまり無傷で敵を倒すなら待つしかありません。
またその場で方向転換するシステムもないので、敵に真横に立たれたら一度離れて仕切り直さないといけません。

別途ダッシュ攻撃ができるようになるものの、
これも終了時点で敵が目の前にいるとこちらがダメージを受けます。
というか一部の敵はタックルしたら相打ちになります。

ARPGなのにアクション部分ができてないってどういうこと。
一応それ以外の不満点はないのでゲーム全体としてはちゃんとできています。


次から興味なければ読み飛ばして頂いて結構な内容です。




まずアクションパートのエロはどうして微妙か。

アクションパートは衣服の破損度が一定以上で敵と接触すると、
最初は軽く胸を触れたりする程度、もう少し破損すると挿入されます。

ただこの衣服の破損度、壊れてる感じが全然しません。
ある住民の会話で「丸呑み攻撃を受けたら鎧は一瞬で砕けてしまう(要約)」と言われ、
確かに丸呑み攻撃を受けると立ち絵ももろ出しになり鎧が一発で破損します。

しかし解放されると鎧が半分ぐらい戻ります。
正確には「パラメーター上」戻ってないのですが、イラストで戻ってます。


【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

具体的には左から通常、挿入攻撃を受ける段階、丸呑み時です。
右から真ん中に戻ります。
丸呑みで消えた胸部衣装が何故戻るのか…。

【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

次に接触した時の挿入ですが、
挿入アニメ → ボイス → 中出し → 終了

ぐらいの淡白さです。
敵の違いで立ち絵に反映されるのは断面図の竿ぐらいで、主人公の立ち絵は汎用です。
そして全敵が4回ぐらい腰振って射精する早漏です。

またこの時に再生されるボイスの種類が少ない。
「やめてー」か「やだー」か「抜いてー」みたいな感じです。

【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

売春もほぼ同じで、1人の男が来た、のメッセージのあと4回ぐらい腰振って射精します。
またこの時に再生されるボイスも売春しているのに否定形の発言をします。
※ボイスに関してはci-enを見る限り不具合らしいです。

売春中の断面図の発生分岐も中々に謎で、
「1人の男が来た」のに2穴挿入されることがあれば、パイズリと挿入を同時にすることもあります。
複根?

あと「私が上になります」といって「騎乗位立ち絵」になってるのに「パイズリされたり」

因みにこれと関係ないのですが、女性にキスをされた状態で男の顔が表示されるものもあります。
単純に女性相手を用意してないだけなのか、不具合か。

【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

一応アクションパートでエロかった部分として、
各ダンジョンで一部の敵に敗北すると連れ込まれて犯されます。

この時のみ主人公が丸裸になり、専用の立ち絵で複数のモンスターにたらい回しにされます。

まぁ、4回ぐらいで射精する早漏なのは変わらないのですけどね。



以上のように、自分の購入動機であるアクションパートのエロは非常に残念なできです。
断っておきますが、ゲーム全体で見るとアクションパート以外は非常に良くできています。
アクションパートのエロが非常に残念なだけです。

そんな私が、これがあったらからいいかと思える内容についてのネタバレが以下になります。
確実に未クリアの人が見ない方が良いネタバレです。

どうしても見たい人だけ見てください。
よろしいですね?

容赦ないネタバレですからね?



さてサークルさんの前作「RunesPharmacy ~ティアラ島のお薬屋さん~」は
商品ページのシチュエーション紹介にふたなりについて言及されていました。

今回は言及されていません。
ではないのか?

いいえ、もちろんあります。ふたなり。
しかも2つあります。
……。一方はシチュとしてあまりでしたけど。


で、もう一つ。これはエンディングになります。
ふたなりエンドがあるのです。

因みにどちらのエッチシーンも主人公ジャンヌはふたなりになりません。
エンディングでふたなりになるのはリリィ姫の方です。

ただしふたなりになる過程はありません。
エンディング開始後、モノローグで「救出されてから数日後ふたなりになりました」と説明されるだけです。

そしてこのエンディング、ジャンヌとリリィ姫が結ばれます。
つまりふたなり姫と女騎士の子作りエッチという素晴らしいシチュエーションです。

しかもこのエンディングのみジャンヌのウェディングドレス立ち絵があります。
そしてちゃんと身籠ります。
身籠った後の話はモノローグで進みますが、愛子を育むハッピーエンドです。
素晴らしい。

このエンディングでジャンヌの立ち絵、ふたなりエッチCG、エンディング用スチルの3種が見られます。
良いエンディングですね。

またエンディングの発生条件は「他のエンディング条件を満たさない」なので
難しくはないのですが、普通にプレイしているとまず見れません。
だいたい姫をとことんイジメるかジャンヌがボロボロになるので。

そういう意味では到達する努力をして確りと報われます。


【ARPG】シュヴァリエ・ヒストリエ 感想

更にこのエンディングまでジャンヌを処女にしていると、
クリア後のステータス画面で「はじめての相手」がリリィ姫になります。

この状態で「非処女」を引き継いで周回プレイをすると、はじめての相手がリリィ姫に固定されます。
姫に純血を捧げた女騎士が姫を助けに行く物語がプレイできますね。



というわけで、ふたなり好きならこのエンディングだけ見るのだ、というゲームでした。
本当にそんなゲームかはさておき。



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