サークル「惑星パンデミック」さんより2024年01月19日発売の
「BegieAdeII ~偽りのハレルヤ~」の戦闘エロ感想になります。
殆ど戦闘エロにしか触れないのでご注意ください。
ストーリーライン・導入
・主人公は王国の近衛騎士
・物語開始前に重症を負い、現在は力を全力で振るえない状態
・王子と婚約済み(寝取られとかはないですが、ある条件でビッチっぽくなります)
といった主人公を元に、願いを叶える魔本に関わるお話をしていきます。
続き物で前作のキャラクターも登場するため、
物語を完全に理解するなら前作プレイ必須。
ただ細かい部分がわからないだけで、作品全体のストーリーは確り理解できます。
なおこのようにストーリー重視作品であるため、
普通のRPGのようにマップを自由に選択して移動するまでに2時間半かかります。
戦闘エロ
・基本はオーソドックスなターン制であり、エロ攻撃も確率発生の形式
・HP以外にTPがあり、これが0になると服が破れる
・服の破損状況で拘束技を受けやすくなるものの、無破損でも拘束されることはある
・エロ攻撃はHPとTPが両方減少する
・ただしエロ攻撃で敗北しない
戦闘エロの基本はこんな感じ。
立ち絵の種類
本作は戦闘エロでの立ち絵が豊富です。
何種か、というのは書きにくいのですが、
一応は対応したダンジョンが6つあり、それぞれ開放できるエロ攻撃が異なっています。
が、このゲームは一度開放したエロ攻撃はその前のダンジョンの戦闘中でも発生するようになっています。
それを大別すると
・普通の体位1
・普通の体位2(ご奉仕プレイ?)
・目隠し猿轡をした凌辱
・ふたなり
・首輪をつけたペット扱い
・催眠
といった具合。
ただ先に書いたようにストーリーを進めると全敵が同じエロ攻撃をするようになるため、
特定の技を見るためにマップを変更する必要がない利点があります。
反面、特定の技を出しにくくもなっています。
例えば「ふたなり」は魔法使いっぽい敵がやってくるような文面ですが、
一度見れば最初のゴブリンでもやってくるようになります。
なお「なぜ」あの敵がふたなり化させてくるのか明確な理由はない。
敗北シーンに至ってはいきなりふたなりになっているような感じである。
ふたなりシーン
そのふたなりシーンですが、本作は「女性型の敵」がいないため
ふたなりになっても手コキしてくるのはガタイの良い男性モンスター。
因みに異形のモンスターもエロ攻撃はしてこないため、
本作のエロ要素は人型のみです。
ふたなりシーンも手コキ以外はアナル後背位と膣騎乗位であるため
ふたなりになってる意味は然程感じません。
アナル多目
対しての気に入った要素。
本作は最初に処女結界が付与されるため、
エロ攻撃を受けても膣に挿入されることがありません。
そのため延々とアナルをイジメられる女騎士という図式が出来上がります。
気の強い女はアナルが弱い。最高ですね。
膣に挿入する場合
特定のイベントを見ることで処女結界が解除されるのですが、
こうなると戦闘エロでも膣に挿入する攻撃が発生するようになります。
とはいえ見た目に然程変化はないのですけどね。
あとこのイベントを見た後は戦闘セリフがビッチっぽくなっているため、
イベント前後で印象がかなり異なります。
ギャップに萌える方は捗るかと。
どれぐらい違うかというと、
あるイベントシーンのセリフがこれ。
総評と気になる点
戦闘エロモノとしてみると立ち絵がかなり豊富であり、
精液の付着状態や発情度によっても差分があるため総量はかなりのものです。
反面敵が人型のみでそんなに代わり映えもしないため、飽きやすくもあります。
また処女結界解除イベント前後での変化も楽しめるため、
強い女騎士がお好きな方はイベントを見ずにアナルを堪能。
淫乱騎士が好きな人はイベントを見て、といった使い方もできます。
※ただしTrueエンドには淫乱化する必要がある
一点残念なのは、本作は同行者がいるのにそちらは一切手を出されないのですよね。
同行者も戦闘エロの対象になると良かったなぁと。