サークル「なんとかなるなる。」さんより2023年12月23日発売の
「ラテとモカの見つめてオナニーサポート」の感想記事になります。
オナサポってどういうものなのだろうと思っての購入。
なおふたりとも「男」である。
また本記事の画像はすべてDLsiteのサンプル画像を拝借しております。
作品概要
男の娘ふたりがオナニーを手助けしてくれるお店に来店したという体のお話。
かわいい女装男子ふたりとまったり過ごそう、といった雰囲気。
その見た目からして、息子を移さなければやってることはレズプレイ。
またふたりとも一人称が「私」であるため、
ストーリー的にもふたりを「男」に感じる部分は下半身を写したときしかありません。
「女の子みたいに乳首で感じている」や「メスイキ」という男を思わせる単語は出ますが。
男の下半身を凝視する作品
相手が男だとわかるのはやはりペニスを見る時か。
可愛らしいショーツの中の勃起ちんぽを見つめるというこのシーン。
リアルに考えると男のイチモツを間近で見ているのだから
まぁ色々とあれであろう。
因みにふたりのショーツをドアップで見るシーンはパンツの作画が凄く、
恐らく実物をスキャンか写真にしてテクスチャ化してるのではないかと。
収録内容
・ラテ(ロングヘア)とモカ(ショートヘア)の互いの愛撫
・モカの乳首イキ、スカート内射精
・モカのショーツ凝視
・ラテのショーツ凝視(ここまで商品サンプル)
・ラテをモカがフェラ(5ページ)
・ディルドーのアナル挿入(ふたりとも)
色々やるけど全部まとめて14ページ
合計33ページ
総評と気になる点
女性が担当するオナサポ系は、女性に嬲られているのを想像してヤルのが多いのかと思います。
対して本作は、同じ男だから「一緒にヤろう」という側面が出ているかと思います。
モカにフェラされている状態で「口内射精を想像して思いっきり出してあげて」
といったセリフもありますが、その実ちゃんとフェラされている映像が目の前にあるのだから
男の昂ぶりとは完璧にリンクできるものでしょう。
そういう意味では同じ男だからこそ使いやすいという面は大いにあるのかと。
イラストも大変良い。
対する気になる点は「男らしさ」の少なさ。
まぁ見た目はそれとして。
一人称が「私」である点や、喋り方も完全な女性口調ではないですが女性的。
一番気になったのはディルドをいれる時。
最初は「アナル」に「おまんこ」というルビをつけていますが、
途中からアナルがなくなり「おまんこ」だけになります。
いやそれおまんこじゃなくてアナルなんですけどねって。
最悪ケツマンコですけど、言葉の汚さの問題ならお尻でいいのではと。
そういった点で、もっと確り男を表現していたら良さを確立できたのではないかなぁと。
女装男子を女性と見るか、男と見るか。
まぁ元々ふたなり漫画を描かれている方なのでそっちに寄ってしまったのかなと。