サークル「とらいあんぐる」さんより12月上旬発売予定の同人ゲーム
「Thanatos-タナトス-」の体験版の感想記事となります。
こちらはエロシーンのみに関しての記事です。
先に世界観やシステムを知りたい、という方はこちらをご覧ください。
【戦闘エロ】Thanatos-タナトス- 体験版感想 世界観とシステム
2種類のエロシーン
エロシーンは2つあり、戦闘中のエロと、イベントでのエロとなります。
またこれとは別にモブキャラに対して正常位、または後背位で犯すことができます。
全てのエロシーンの共通点として、アニメーションします。
アニメと言ってもLive2Dタイプの物になりますが、
あれだけの綺麗グラフィックがヌルヌルアニメーションするのは凄いですね。
ただWolfエディターの仕様上アニメを全て別の画像として登録しなければならないと思うので、
容量が半端ないことになっています。
戦闘エロ(作者曰くバトルファック)
さて個人的メイン購入動機の戦闘エロ部分。
作者さん曰くバトルファックということ。
……………………。
BFってそもそも定義が曖昧ですけど、イかせ合い以外をBFって言いましたっけ?
このゲームの戦闘エロは主人公が相手を犯す形で、
相手の女の子は一切エロ攻撃をしてきません。
さて戦闘からエロに移行する手段として「押し倒す」コマンドを使うのですが、
この時に時計の針を止めるタイプのQTEが発生します。
敵のHPが高い内はそれはもう高速で回ります。
目押しできないこともないですが。
逆にHPを減らしたり、状態異常でエッチな感じにすれば針も止めやすくなります。
また戦闘エロは2段階あり、1段目が愛撫、2段目で挿入。
愛撫は拘束ゲージが0になる前にイかせる必要があります。
また一度イかせた後は、即挿入ではなく焦らし行為なんかもできたりします。
拘束ゲージの減りは引き継ぐので要相談ですが、減り方は遅くなります。
挿入では拘束ゲージもなく、快感ゲージを貯めたら射精しますが、
快感ゲージが0になっても脱出されるようなことはありません。
体験版ではソルジャーとメイジに対して行うことができます。
後述しますが、体験版だけで触手系5体 * 2 + 人型 * 2 + α という数のアニメーションが入っています。
大変豊富。
イベントエッチ
こちらはその名の通りストーリー上で発生するイベントシーン。
体験版ではメイジに対して発生します。
先述しましたがこちらも戦闘エロ同様のアニメーション。
またテキストは右上に表示されるので
RPG作品でよくあるウィンドウで局部が隠れるような表示はされません。
ただなんといいますかこの主人公、
とても被害妄想が豊富といいますか、卑屈といいますか。
兎に角そんなタイプの主人公です。
触手型と人型の違い
さてアニメーションするエッチシーンですが、
触手系モンスターと人型モンスターを使っている場合はアニメの内容が異なります。
ここで更に触手系モンスターは全てピストン動作が変化するという狂ったシステム付き。
お陰で体験版ではソルジャー、メイジの戦闘エロとメイジのイベントエロしか搭載されていないのに
容量が1.5Gに迫るというとんでもないボリューム。
製品版は更に4人キャラクターが増えるので、いったいどこまでの容量になるのか想像ができません。
高精細エロアニメーションの光るゲーム
さて本作はとても綺麗なイラストがアニメーションして種類も豊富と
至れり尽くせりの豪華仕様です。
また前作は後にボイスパッチが発売されています。
個人的に戦闘エロに喘ぎボイスはつきものと思っているので、
今回もボイスパッチがあれば凄く嬉しいところ。
ただ一つ気になる点として、バトルファックと言ってる割には
戦闘中にエロいことをしても(多分)敵にダメージを与えることができません。
恍惚という状態異常は付与されるので、戦闘的に多少有利にはなりますけど。
エロステータスはあるのでそっち用なのですかね。
個人的に、戦闘時間が長くなるだけのエロは気になるところ。