サークル「スライム☆ユリバース」さんより2023年09月15日発売の
「SKRクエスト さくらの受難編」の感想記事になります。
前作が「スライムハンターニーナ
(リンク)」なんですけど
雰囲気が全然違うので最初同じサークルさんだと思いませんでしたわ。
ストーリーライン・導入
・何らかの理由で突然変な場所に転移させられた主人公
・連れてこられた理由と帰る方法を探すために、おしっこが好きと宣う変態に付き合うことに
導入はこんな感じで転移理由も一応説明されはするのですが、
「受難編」の通りエンディングは投げっぱなしなので特に気にする必要はありません。
続編が作れる終わり方をしてますけど、続編は作るのでしょうか…?
グラフィックについて
作者さんのci-enで確認したところ、VRChatのアバターキャラを使ってるようです。
ものはci-enに記載されている本作のboothの販売ページから辿れます。
一方は販売ページにR-18に使っても良いとは書いてありますし、
許可の確認はされているのでしょうね。多分。
そういう意味ではちょいと二次創作的キャラバイアスが発生しそうではある。
エッチシーンの種類と傾向
・エッチシーンは戦闘エロと敗北エロがメイン
・他に罠や特定の敵の接触時、自慰など
・イベントスチルは3DCGならではの多様なアングルを使った静止画を多数収録
ただ注意点が2つあります。
まず商品説明に書いてあるとおり「おもらし」「放尿」がかなり多め。
大の方はありませんが、若干のスカトロですね。
もう一つは、エロシーンの大半はトイレでやります。
男性用便器に突っ込まれたり、床に倒されたり。
エッチシーンで衛生面を気にする方は注意。
戦闘エロ
・通常攻撃とエロ攻撃をランダムで繰り出すタイプ
・エロ攻撃は口、胸、膣の3種類あり
・衣装破損、状態異常、拘束状態等で立ち絵やカットインが多様に変化
・敵は4種類(厳密なステータス違いでは9種類ぐらい)
・4種全てに対応した状態異常があり、状態異常の組み合わせで特殊演出あり
・絶頂した場合も最後の敵の攻撃や状態異常によってグラフィックが変化
ふたなり要素
・主人公と同じ容姿であるドッペルゲンガーの状態異常攻撃でふたなり化
・ふたなり状態では膣へのエロ攻撃がフェラに変化
・ゴーストの状態異常「憑依」の場合はオナニーがペニスを扱くものに変化
・スライムの拘束で毎ターンペニスへの刺激が発生(専用立ち絵あり)
・ドッペルゲンガーの敗北エロはふたなり被挿入
・ふたなり+発情 状態でのみ使用可能なエロ技あり
と、ふたなり化したあとのシチュエーションは色々あります。
ただ一点残念なことに逆レイプがないんですよね。
フェラは最高ですけど。
感想まとめ
前作スライムハンターはスライムシチュに特化した内容でしたが、
今回はおもらしと放尿に特化した内容です。
それ故にエッチシーンの場所がトイレなのでそこは人を選ぶかもしれない点。
商品説明にもありますが状態異常の組み合わせが豊富で、
スライム拘束+憑依状態での強制絶頂技や
発情+ふたなりでの専用攻撃など色々な混合シチュが楽しめます。
ただ戦闘エロ部分で見るなら、ランダム攻撃な上に回避率もあるため
正直普通に戦ってたら色々なシチュを堪能する前に戦闘が終わります。
故に戦闘エロにはもっとガチで戦える仕組みが欲しいところ。
個人的にはふたなり要素で満足しておりますけど。
以下ネタバレ
ある地点の標的が物凄く分かりにくかったので載せておきます。
対象は常に移動するので、セーブとロードで探すのではなく、
マップに入り直して一目散に突撃した方が良いです。