サークル「A-WALKs」さんより
2020年08月15日に発売されていたCG集「男嫌いをこじらせた女にチンコ生やしてみた」の感想記事となります。
因みにDLsiteに登録してある作品名と違い、解凍すると「男嫌いをこじらせた女にチンコ生やしてみた結果」になります。
サンプルにもそう書いてある。
ダメなフェミニストに片足突っ込んだ主人公
さてこの主人公、タイトルには男嫌いをこじらせたとなっているのですが
社会の男性を侮蔑しまくってる上に自分が至らないのは男性の所為であると責任転嫁している
色々ダメな思考を持ったフェミニストに近いキャラクターです。
男嫌いってなんだっけ?
の次のコマがこれである。
勢いが凄い。もう笑うしかない。
速攻でオスの本能に狂う
まぁ、商品説明を読んでいればおわかりのことかと思いますが、
この作品に『チンコが生えて戸惑う女性』というのを期待してはいけません。
何せチンコが生えて早々オスの感覚に支配されるは、
チンポが勃起するのははしたない格好でいた相手が悪いと責任転嫁して速攻性行為に及ぶ始末。
こういう責任転嫁癖が人間として出世できない原因だとわかるお話。
まぁふたなりになったからこそオスの忍耐力に理解を示すって場面もありますけど。
因みに自分自身はオスの本能に一切抗えてない模様。
同じ穴のムジナ
電車に同乗していた学生をその場で無理やり犯したりするわけですが、
殆どのキャラは主人公と同じ女性活動集団に属する同じような思考を持った女性達です。
中には専業主婦として男性の味方をしつつ女性の進出を支援する人もいますが
次のコマでこれである。
勢いが凄い。もう笑うしかない。
登場キャラの殆どがこの流れ(即落ち2コマしないキャラもいる)。
最初から最後まで勢いが凄くて、エロさよりも笑いを堪えるのに大変です。
ふたなりもののハーレム主人公
そんなわけで、ふたなりチンポで色んな女性をハメてハーレムを作って楽に暮らそうと、
最初のコマの根暗そうなキャリアウーマンの顔はどこへやら、
デ○ノート拾った夜○月のような凶悪顔で女達をはべらす始末。
が、これ以上ハーレム要員を増やしてなるものかと落としてきた子達が反逆。
6人で衣食住と性欲全部管理しながら主人公を飼い殺していく結末に。
結局の所はオスのチンポを持ってしまったことで
冒頭で自分が男性に向けていた暴言を自分が実行されてしまうという皮肉な話に。
まとめ:勢い込めたギャグテイスト
作品としては、自分の感覚ではエロさよりもギャグっぽさが先に来ます。
即落ち2コマとかにエロさを感じるならいいと思います。
また絵柄だけならエロいところもあるので、
ストーリー気にせずふたなりセックスだけを楽しむ場合もいいと思います。
ただCG集として最後まで見ると、なんだかスッキリします。