サークル「あんみつや」さんより2022年01月21日発売
戦闘エロありRPG「プリズム☆ファンタジー」の製品版感想となります。
サークル「あんみつや」さんといえば続けて戦闘エロありのRPGを作られているサークルさんですが
私が購入したことがあるのは「
リトルブレイバー」だけです。
まぁその辺りの事情は最後にちょろっと話すとして、
プリズム☆ファンタジーはその戦闘エロに特殊な要素が加わっていたので購入した次第。
この記事は主にその点のお話。
百合百合しいRPG
本作は普通の学生だった主人公が異世界に召喚されて冒険するという王道ストーリーです。
そこに異世界の人間がパートナーとして同行します。
男が召喚されて女がパートナーになるのはよくあるお話。
本作が異なるのは、召喚されるのは女でパートナーも女であること。
つまり女同士のカップルパーティです。
戦闘エロも二人
パーティ変更や離脱はなく、戦闘は常に二人で行います。
当然戦闘時も女の子二人の立ち絵が表示されます。
二人分の立ち絵が同時に変化していく様は立ち絵戦闘エロ好きとしては良いものです。
立ち絵変化のパターンも服装の破れ差分から拘束された状態。
触手のみですが立ち絵が更に変化して膣やアナルに挿入といった段階変化もあります。
というよりは触手のみ大スチルがありません。
個人的には立ち絵が変化した方が好きなのですけどね。
大スチル戦闘エロ
それ以外の人型やスライムといった敵からは大スチルでのカットインエロになります。
こちらもイラストがそれぞれ異なり、体位も2種類ずつ存在するので演出変化も楽しめます。
また絶頂時もスチルカットインが入り、全て二人分存在するため画面変化は豊富で飽きません。
百合スキルと百合催眠
更に特徴として上げられるのは百合スキルと百合催眠攻撃。
百合スキルはパートナーが習得し、戦闘中にバフを掛けることができます。
種類も手マンにクンニや貝合せと様々。
ただ戦闘中に敵の目の前で全裸で貝合わせして能力が上がるというのもちょっとシュールかも知れません。
めっちゃ隙だらけじゃんいいのこれって。
まぁ敵もレズプレイが見れて役得だと思ってるのかも知れませんが。
因みにパートナーの目がイッちゃってますがこれは正気です。
百合催眠はその名の通り催眠攻撃を二人同時に掛けるという攻撃。
こちらもレズキスに相互愛撫、貝合せと様々。
また百合スキルとは使われているスチルが全種異なるので、
見た目にも別物(敵の攻撃らしく見える)という特徴があります。
ただ反面の話ですが、百合以外で二人同時に責められるスキルは一つしかありません(しかもただの拘束技)。
なので二人同時にエッチなことをされるってパターンはありません。
まぁ一つの戦闘中に二人が責められていたらそれは同時にやられているに該当するのかも知れませんけど。
例えば二人が抱き合ってる状態で同時に後背位で責められるようなシチュエーションはないということです。
台詞では一応相方がいることに触れるパターンはあるのですけどね。
エロステータスも二人
そしてこの手のゲームのお約束、エロステータス画面も二人分あります。
主人公は経験相手などが詳細に、パートナーは百合スキルの回数などが詳細に表示されます。
因みに主人公の産卵回数はボス専用なので、一度ボスを倒すと二度と増えなかったりする。
あと戦闘エロにフェラはないです。
また色々調べてみましたが、(道具でもいいので)パートナーに処女を捧げることはできません。
まとめ:何もかもが二人揃った戦闘エロRPG
戦闘エロものとしては珍しい
冒険、戦闘エロ、エロステータスの全てに百合成分が含まれた作品です。
戦闘エロだけでなく百合が好きな方にもオススメできるものです。
あとこんなブログの管理人なので一応触れておきますが、
ふたなりは(一個だけあるけどメイン要素では)ないです。
※主人公らがふたなりになるわけではありません。
でまぁここから気になる点の話。
戦闘エロ作品をメインに作られているサークルさんなのに何故私が殆ど購入してないのか。
あくまで自分の都合なので気にしない方は読まれなくても大丈夫な内容です。
絵柄の問題
一つは絵柄の問題。
とても可愛らしい絵柄ではありますが、その実2000年代初頭に流行った
頭を大きく描かれた各部の細いアンバランスな体型です。
CGによってはこのアンバランスさがかなりに気になります。
好きな人は好きだし、気にしない人は全く気にしない点ではあります。
戦闘エロの台詞問題
もう一つは戦闘エロ時の台詞。
リトルブレイバーのときからそうなのですが、敵の台詞は物凄く下っ端盗賊Aみたいな感じになります。
しかもこれ、吸血コウモリなどの本来喋らないモンスターがこぞって発してきます。
まぁモンスターだから喋ってもいいじゃんってなりますが、
自分としては興醒めもしくはエロに集中できなくなります。
これら二つがリトルブレイバーから変わってないので、
これはもうサークルさんの味というやつです。
ただその味が自分に合わないのであれば買い控えるよね、というお話。