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【戦闘エロ】 勇者ミアとツンツン猫サキュバス ~それでも勇者はコロせない!~ 戦闘エロまとめ

【戦闘エロ】 勇者ミアとツンツン猫サキュバス ~それでも勇者はコロせない!~ 戦闘エロまとめ

ようやっとクリアしました「それでも勇者はコロせない!」

すべての人物に話しかけ、作品をしっかり味わったため9時間に及ぶ超大作でしたが
シナリオは間違いなく良作。

すべてのキャラクターに個性と行動原理があり、
そしてそれらが誰かの影響を受け変わって行く様、
しかして変わらない芯の一本。

すべてのキャラクターが物語の中に生き、
ストーリーとして紡がれていく。

感情移入できる物語としてとても良いものです。

【戦闘エロ】 勇者ミアとツンツン猫サキュバス ~それでも勇者はコロせない!~ 戦闘エロまとめ

前作ティルテは殺すことや失くすことといった方向性の話でしたが
今回は「死ぬとはなにか」が根底にあった気がします。

ミアがなぜ死を怖がるのか。
だからこその「死なせない」戦い。

ニーヤの求めるもの。
勇者の「死」
誰かの「死」

そして生きるということ。
そういったものを考える話でありました。

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難点というか欠点というか



もう一つ根底の要素として「ブラック企業」があります。
これは暗喩でもなんでもなく本当に正真正銘ブラック企業。

ファンタジーなのに?
というと、ファンタジーに存在する業者(+α)がやってることが正にこれ。

ただそれが透けること自体はそこまで大きな問題ではありません。
ファンタジー世界に生きる人間も我々と同じ人間であれば
同じ考え、同じ商売方法を思いついても不思議ではありません。

問題は途中ある街で
・ガチャ
・宗教勧誘
・講演会
・ブラック企業
がすべて表現される時があり、ここだけやり過ぎ感が強くて安っぽい。

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それはそれとして



やがてニーヤは(ブラック企業も含めて)人間社会を勉強し、
ミアは(ブラック企業の世界で)どう生きていたかを話し合います。

それはミアにとっては当然ながら辛いこと。
その辛いことをちゃんと聞き、判断し、そしてアドバイスもしてくれる。
そんな優しい相手に惹かれないわけがありません。

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そんな二人の初エッチは
・エッチに負けないための特訓オナニー

・放尿で汚れた股を拭くこと
である。

何やってんだこ奴らは。

因みにエッチシーンはサブキャラの3つを除くと、
敗北1、ミアとニーヤのレズプレイが4つ。

ふたなりっぽい表現は一応あります。
ただ厳密にはペニバンみたいなもの。

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そして初エッチのあとミアはえっちなことを許さない勇者になる。
書いてあるとおり台詞が変わります。

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戦闘エロまとめ



戦闘エロの数=モンスターの種類。
ゴブリン、スライム、触手、人間。

うち人間の敵は常時戦えないのでイベント戦用です。
※グラフィックはゴブリンと共通?

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グラフィックは1体の敵につき体位が3種。
モンスター側は薄い青のグラフィックで差分表示。

体位はモンスターが違っても共通だったり、違ったり。
ファイル名からすると体位は6種っぽい。
恐らくは個別なら3*3で全9種必要なグラフィックを6種でやりくりしてる感じ。


またミアとニーヤには「本気モード」があり、これを使うと立ち絵が変わります。
この状態で拘束技を受けた場合
・ミア:炎を纏うだけなので変化なし
・ニーヤ:フードなし(全裸)の完全別グラフィック
となっています。

つまりニーヤだけもう6種グラフィックが存在する。

補足:
6/1のアップデートで
・挑発スキル及び拘束攻撃の体位選択を追加
・序盤のゴブリン戦前に体位の変更条件説明を追加
とのこと。

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その他の違いは拘束攻撃の出方で

ゴブリン&人間
・準備ターン後必中攻撃
・対応コマンドで回避

触手
・ミアの通常攻撃に対するカウンター
・準備ターン後必中攻撃もある(ニーヤはこちらでないと拘束されない)

スライム
・ヤッてくるトループとヤラないトループがある
・拘束攻撃自体はゴブリンと共通

となっており、特に触手のカウンターは「カウンターの準備行動」があるものの
ミアより俊敏性が高ければ「ミアの行動前に準備する」ことがあるため実質運任せ。

故にプレイを通して戦闘エロ見ないということはまずありません。

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まとめ:シナリオも戦闘エロもオススメ



最初に書きましたがシナリオは良作。

エロは道中のイベントがかなり合間合間に挿入されるため、
常時閲覧できる戦闘エロの方がメイン要素と言えるかと。

ただ体位が6種*2人分あるもののモンスターは実質3種と多くはありません。
これはアップデートで追加予定とのこと。

しかして戦闘エロは
・忖度しなくても喰らうときは喰らう
・拘束を解除しないとレベルが高くても負ける
・拘束解除方法が仲間に救助してもらうしかない
・故にふたりとも拘束されると敗北確定
という点でエロい。

難点を上げるとすれば、ニーヤのボイスが割とオホること。
その点を考慮すれば大変おすすめ。



ちょっとネタバレ



ミアの本性って結局なんだったの?

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戦闘力の高すぎる狂人

これがどのようにして本編中の性格になったのか
というのもストーリーとしてあります。



あとサークルさんの過去作を見ていたら
「紅蓮の勇者ミア 少女勇者敗北バッドエンドCG集」という作品があったのですが

主人公の名前と勇者になった経緯が同じだけの全くの別物でした。
こちらは凄くおとぎ話風の作品。

【週まとめ】ふたなり系感想まとめ + 新作チェック 25/07/14 ~ 25/07/20