【ふたなり】ルナの全裸流浪紀 感想レビュー

本作のふたなり要素は、エッチシーンの対象が謎のサキュバスで
それが全員(グラフィックの使いましもあり)ちんぽを持っているからです。
ただこの点は商品説明で触れられていませんし、
ふたなりのタグもないので恐らく訴求点ではないのかと思われます。
因みにエッチシーンは主人公以外ちんぽしか映らないため
グラフィック面でふたなりに犯されてる感はあまりないです。
まぁ上記理由によりそれで評価はしないのですけどね。
ではそこを含めずにゲームとしてどうなんだと言われたら、
完成度は推して知るべし。

シチュエーション
主人公、ある日起床したら全裸で廃墟にいた。
帰るために淫魔がはびこる街を全裸で探索しようというお話。
では真相はどうだったのかと言うと、一切わかりません。
なぜならこのゲーム
バグでクリアできない

全裸徘徊はエロい?
では全裸で廃墟を探索しなければならないその露出シチュエーションはエロいのか。
に言及するには一点注意があります。
この主人公、唐突に廃墟で目を覚まして全裸徘徊しなければならなくなったのに
オナニーのことを考えるぐらいには頭の中がピンク色です。
危機感がないのか、度を超えた露出狂なのか…。
その点を念頭に入れて、
淫魔にジロジロ見られながら全裸で街中を徘徊するというシチュエーションです。
まぁそのジロジロ見てくる奴らは「誘拐犯」なんですけどね。
それに対して羞恥心を感じられるのだから、やはり度を超えた露出狂なのだろう。

エッチシーンはエロい?
ではエッチシーンはどうかと。
先述通り、相手はふたなり淫魔ですがスチルにはちんぽのみ反映。
他、接触時のセクハラカットなどが少々。
ただ文章はほとんど喘ぎ声。
地の文もありますが、官能的とは言い難いものではあります。

まとめ:評価点はイラスト
というわけで上記すべてひっくるめた上で、本作の評価点はイラスト。
イラストが8割。あと2割は廃墟全裸徘徊という題材。
決め手は値段。割引中なら150円よ。
ただしマップも歩けるところとそうでないところの境界が判り難かったり、
移動可能タイルの一部が移動可能に設定されてないとかもあります。
そしてバグでクリアできないし、
一度表示されたスチルが消えないまま探索したり
パスワードの数字を復唱する際に違う数字を言ったりとバグが豊富。
そういった点に覚悟を持って挑めるなら。