集団痴漢電車
2020年09月15日発売の作品。
かなり昔から活躍されている方で、本作も凄まじい作画レベルでエロさを見せてくれます。
書き込まれすぎててどこを注視すればいいのか分からない部分もありますが。
ただ作者さんの単行本が軒並み低評価を食らっていて、
読んでみると確かにその一端を感じることはできました。
というのも何かしらの不思議な設定を持ってはいるのですが、
その辺りが全く説明されずに終わったり、シリーズ物なのにシチュエーションがコロコロ変わったり。
特に6話と最終話は作画も話のノリもかなり違うので同じ痴漢モノなのかと疑うほど。
ただ作画は相変わらず凄まじいのでそこ気にしなければ十分活用できるものかと。
個人的には第5話のクール系女子がほぼモノローグで進んでくのが好み。
途中回想シーンでめっちゃセリフありますけど。
TSスパイの亜人女学園潜入日誌 ~姫様エルフのひみつ~
第1話が配信されたのは2022年09月28日。
TSして潜入捜査を行っている子にふたなりサキュバスがぶちこむお話。
そして第1話はふたなりのジャンルタグが付いていない状態。
そしてふたなりタグのついた第2話が2023年05月28日に発売されましたが、
こちらは女体化した元男にちんこが生えるという表現になっております。
それはただの男でしょうに。
魔女のオナサポ屋~クリチ〇ポ出されちゃいました~
2023年05月28日発売。
魔女さん大好きな村人が魔法のお茶でふたなり化して魔女さんとやっちゃうお話。
なおこれとTSスパイの2話ともう一つふたなり作品が「
コミックアンリアル Vol.103」
に収録されているので、その3作品が気になる場合は本誌を買った方が良いです。
ふたなり巫女の魔装具遊戯
第1話が配信されたのは2022年09月07日。
作者は15年前にチャンピオンRED いちごで
「あきそら」という近親相姦だのガチレズだのを題材にした微エロ漫画を執筆されていた「糸杉 柾宏」氏。
今でもその傾向は変わってないそうですけど。
内容は神社の御神体である着脱式ペニスでふたなりになった女の子同士のまぐわいの物語。
最新の4話は2023年02月07日発売。
3話で男体化傾向の話をしていましたが、
今度は新キャラの男の娘にま○この御神体をつけてふたなり化させるという珍しいパターン。
ふたなり(元女)とふたなり(元男)と女の子の交わりプレイとかやります。
あと公認でセックスすれば浮気じゃないそう。
ザクロ症候群
2020年08月01日発売の
ギャグ漫画です。
という冗談はさておき、エロ本としてみると全体の8割がエロシーンなので非常に実用的な作品です。
特に最終話は32ページ中28ページで4Pやってるのでとても肌色率の高い作品です。
作者さんの趣向として貧乳が居ないのが個人的に超残念ですが、1エロ本としてはオススメ。
では何がギャグかというとその設定。
優等生のみが発症する奇病で、発症すると性欲が暴走します。
そしてこれ「感染」します。
例えば第1話のヒロインは美声の持ち主であり、
発症すると周りの人は声を聞くだけで性欲を制御できなくさせられます。
その他に「視覚」「嗅覚」で感染するヒロインもいます。
最終話はこの三人が一緒の場所にいるため、一人の症状を直しても誘発されて再発症するという無限ループをやります。
その時のセリフが「同時に倒さないと復活するボスかよ!」
他に感染しないけど運動神経が増強されるヒロインや母乳が媚薬化してるヒロインも居ます。
また発症した人物と性行為するとテクノブレイクするぐらい驚異的な媚毒作用もあり、
耐性を持っている主人公以外は対処ができない状態です。
このため本作は治療と称してエッチができる、ハーレムを形成しやすい、
というエロ本として大変便利な設定を持ちながら、
主人公が羨ましがられている描写が一切なく、
発症した人物が居たら全校放送で注意を促し避難するレベルの対応をされています。
エロ本なのに、エロい展開をする瞬間に一般人はエロから全力で逃げるしかない。
主人公も一般人の逃亡を助ける立場であるため、
エロ本によくある「さぁ治療(やり)ますか!」ではなく「ここは任せて早く逃げろ!!」を毎話凄く真面目な顔で発し、
逃げる側もエロいことを羨む暇なく全力で逃げる様は本当にギャグです。
とはいえ作品自体はエッチシーン多めで非常にオススメです。
ギャグ的な描写で萎えないなら。