サークル「ズガイコツマルダシ」さんより2016年06月20日発売の
「それを捨てるなんてとんでもない!2 ~急襲!?第二の淫魔~」の感想記事になります。
一応続き物。
前作はこちら
とはいえ、前作を読んでなくてもあらすじで説明してくれるので特に問題はありませんでした。
淫魔の設定
本作はちょっと変わった設定をしております。
サキュバスとインキュバスは元々同じ存在であり、性交の仕方によって分岐するということ。
そして分岐前は女性の身体にチンポがついた状態になっていること。
つまりふたなりの淫魔からサキュバスになればチンポが、インキュバスになればマンコがなくなるということ。
ただふたなりが好きな主人公からすればまさしく
「それを捨てるなんてとんでもない!」
またその条件が「処女をなくせばサキュバス」「童貞を喪失すればインキュバス」になるという仕組みのため、
前作はサキュバスになるためにやってきた淫魔に対し、
処女と童貞を同時に捨てることでふたなりのまま主人公の元に存続させるという荒業をやっていたようです。
なおあらすじによると、前作に淫魔以外の女性が出てこないため、
童貞は主人公の男友達のアナルを使って喪失しています。
それでインキュバスになる判定なのは良いのだろうか…。
新人登場
というわけで、前作でふたなりのままにされたセレーナの知人「ハル」が襲来。
当然こちらもふたなり淫魔、かつオレっ娘。
肌黒で長い耳とダークエルフっぽい容姿。
服装もなかなか男勝り。
アナル多目
ただし非常に弱いのであっさり押し倒され、セレーナの要望もあってハルもふたなりのままにすることに。
また処女を奪うと目的を達成できないため、エッチシーンとしてはアナルが多目です。
というか作品としては男がふたなりのケツを掘るという描写が多いため、
ふたなりレズを期待してはいけません。
ところでこのハル調教中に後ろで退屈そうにしてるセレーナが結構好き。
男とふたなり二人による3P
最終的にはレズセックス要素もないことはないです。
つまり一つの作品でふたなりと男、ふたなりとふたなり、更に3Pと多様なまぐわいを見られるわけです。
シチュエーションが豊富で飽きが来ませんね。
なお勿論ふたなりと女性のまぐわいなんてものはないぞ。