今回は漫画を紹介するにはどうすればいいかという実験を兼ねての記事です。
紹介するのは「木谷椎」先生作の「~異端幻想~ダークレグナム」
著者である「木谷椎」先生はかわいらしい顔とリアルな肉感を合わせた画風を特徴とする漫画家さんです。
業界歴はかなり長く、初単行本は2007年に発売しています。
デビューから2015年ぐらいまではずっと現代学生モノを手がけられており、
その中でも唯一のファンタジー作品がこのダークレグナムです。
そしてほぼ唯一の異種姦、ふたなり、レズなどのニッチ路線を収録した作品でもあります。
多分、売上と人気があまり上がらなかったのでしょうね。私は大好きですが。
そんな木谷椎先生は現在幼○系漫画家として活躍中です。
木谷椎先生のふたなり
木谷椎先生の特徴はリアルな肉感の肢体です。
全体的にスラッとした体躯ながら程よい筋肉が見られる身体は非常にえっちです。
そんな先生の描くふたなりチンポは女性に付いていながら逞しく怒張した立派なオチンポです。
しかもリアルサイズ。ふたなり作品は行き過ぎた巨根を描かれることも多いですが、
本作のふたなりは、女性にしてはちょっと大きいながらも標準的な男性サイズ。
リアル肉感でノーマルエッチをたくさん描かれてきたベテランながらの立派な肉棒です。
作品の傾向
主人公「ルクス」はとある正義側の組織の人間だったのですが、
裏切り者を討伐する任務のあとに、所属する組織の真の顔を知り敵対していくというもの。
この所属していた組織の戦闘員は基本的に女性であるため、
元同僚に勝利してからふたなりで犯すパターンもあるにはあります(メインではないです)。
やがてルクスが真の覚醒に至り、あれやこれやとあって黒幕を倒して終わります。
アダルトコミックにしては珍しく戦闘にも結構な尺を使っています。
この戦闘シーンもなかなか迫力があって見応え抜群です。
ふたなりはフェラに弱い
個人的一押しシーン。
最初は呪術としてふたなりを装着されただけなので、この頃はまだ扱いに慣れていません。
覚醒した後のルクスはふたなりが完全に身体に定着したことで両性具有としての力を発揮します。
当然エッチもそれなりに慣れてきたのですが
フェラには弱い
ふたなりがフェラに弱い。素晴らしいですね。
またこのシーンは村娘複数人との乱交シーンなので画面の肌色率が素晴らしく高いです。
えっちな身体がそこかしこに描かれたシーンは最高にエロいです。
エッチシーンの傾向
しかしてこの作品がルクスメインのふたなり本かというとちょっと違い、
後半の半分ぐらいは元同僚と黒幕の戦闘だったりして、この場合は異種姦や催眠がメインになります。
この場合も肉感たっぷりの触手生物が出てきたり、触手生物と下位戦闘員の乱交があったりして見応え抜群です。
中でも寡黙ながらかなり強かった少女が、
洗脳された憧れの同僚に触手チンポで犯され、
流される自分に抵抗しつつも憧れの人と身体を重ねた感触に翻弄されていく様は格別にエロいです。
総評:リアルな肉体と現実的なふたなり造詣
この作品の特徴は何と言ってもリアルでエロい体つきをした木谷椎先生の肉体表現にあります。
一口にふたなりが好きと言っても色々な趣向の方がいると思いますが、
特に(顔以外の)リアルさに拘った絵柄をお求めであれば気に入ること間違いなしです。
ただ作品の傾向として、全体のエッチ数から見るとふたなりメインのエッチは半分を少し割ります。
少しというのは通常のエッチシーンの合間にちょろっとただけふたなりが出る場合もあるからです。
この辺りは元々ノーマルエッチ系を書いていた作者さんだからこその傾向なのかなと思います。