サークル「かぐら堂」さんより2021年09月19日発売の
「ふたなり錬金術師トリスはセックスしたい! レ○プでも堕としちゃえば問題ないよね」の製品版感想記事になります。
ゲームとしてはふたなりで錬金術師なトリスを主人公とした、
一拠点一ダンジョンのクエストクリア型探索ゲームです。
魅力は何といっても、主人公のいかれた倫理観と総勢23名のヒロインでしょう。
※ただし、この記事は「奇乳」と「アヘ顔」が苦手な人物が書いていることに注意してください。
因みにゲーム全体の雰囲気を端的に表すと
トリスのアトリエ 変態なふたなりの錬金術士
ゲームの目的
トリスには探し求めている素材が有り、その素材がかつて存在したと言われる村に到着したところが物語の始まり。
今はないとされているが、事情を知っている村長から情報を聞き出すために村での信頼度を上げることに。
ゲームの最終目的は探し求めている素材を手に入れること。
過程として村人たちの困りごとを解決し、信頼度を上げる。
つまりはクエストを受注し、錬金術でアイテムを合成し、クリアしていく。
プレイスタイルに合わせてゲームモードは3つあり、
普通にプレイするか、戦闘を手早く済ませるか、何もかもを手早く済ませるか。
私は戦闘を手早く済ませるモードでやっていますが、
アイテムがメイン火力となる本作で、アイテム数が制限される通常モードでの戦闘は割と大変です。
ガチで楽しむなら通常モードもいいと思います。
※戦闘エロなどは特にありません
また合成素材は2種類あり、必要数だけ手に入るものと無限に手に入るものがあります。
この無限の素材には戦闘で入手するものもあるため、
通常モードで素材を集める場合は結構探索を繰り返さないといけないと思われます。
このモード選択によりプレイスタイルに合わせるのは、ユーザビリティ的にも凄く良いですね。
ゲスい主人公
で、商品紹介ページで「実は割とクズ」と書かれている主人公トリス。
実は頭の中が常にピンク色状態。
クエストの受注会話では表向き平然としつつ、頭の中は常に相手をどう犯すか考えております。
村人の信頼を得るためにクエストを受けているのに。
因みに割と無理やり犯してもクエストは完了しているので信頼度は上がったりします。
どういうこと?
総勢23名のヒロイン
本ゲームの特徴である立ち絵ありのキャラクターが23人。
一人や二人のヒロインを色々なシチュエーションで40シーン以上、
というのを同人ゲーム界隈ではよく見ますが、
このゲームは個性を持ってデザインされている23人全員に2回ずつエッチシーンがあって40シーン以上といった形です。
※全シーン数は46ではありません
一部は街の依頼者ではなく森の探索中に出会うキャラもいます。
因みに立ち絵とエッチシーンのない依頼者もいます。
だいたいがおばあさんや男性ですが、この時は物凄く善良な錬金術師に見えるから質が悪い。
エッチシーンの傾向
タイトルにある通り無理やりやっても堕とせば問題ない、
というよりエッチシーンの殆どが「堕とせば問題ない」部分から始まります。
一部相手から求めてくる場合や同意の上で行為に及んでいるのもありますが、
最後まで無理やり嫌々ってシーンは一つもありません。
ただ注意点として、行為をする相手に既婚者が結構います。
背徳感という言葉でも出ているので不倫に該当しているかと思います。
NTRが苦手な人は注意。
※ただ主人公の精液に受精する機能はない模様。
またシーンとしては挿入してるのが殆どで、一部フェラとかはあります。
しかし胸の大きな女性が多い割にパイズリはありませんので、パイズリ好きの人も注意。
好みの問題
で、先にも書きましたが私は「奇乳」と「アヘ顔」が苦手です。
登場キャラは殆どがやたら乳のでかいキャラで、普通胸が2人、貧乳が3人ぐらいです。
そして全編通してアヘ顔のオンパレード。
ぶっちゃけ私自身は殆どエロさを感じられなかったのですよね。
故に一番エロかったのがこれ。
いたいけな少女に極太チンポをぶち込むのは余りにも辛そう(優しい)。
ということで、錬金術により特殊なオナホを作り、扱いてもらうシーン。
このオナホは使用者の膣とリンクし、適度な太さの挿入感を味わえるという魔法の道具。
性も知らない少女にチンポ挿入の感覚を味わわせて中出しの快楽も覚えさせるという。
ぶっちゃけこのシーンが一番ファンタジーらしくていい味を出しています。
まとめ
ゲームとしては非常に丁寧で確り作られています。
雰囲気としては、特に依頼を受ける時の主人公のゲスさが見ていて清々しいです。
ホント、依頼受ける前はず~っとエロいことしか考えてないので。
ただ絵柄とシチュエーションには好みが分かれるところでしょう。
最近のトレンドとしては恐らく受け入れられているものとは思いますけど。