ふたなりと戦闘エロが好きだから

主に同人ゲームのふたなりと戦闘エロに関する感想/レビューを書いています。

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想レビュー

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

サークル「7th Door」さんより2021年07月03日発売の最新作
「退魔師紫苑」の製品版感想記事となります。

作品としては戦闘エロありRPGでふたなりあり。
最高ですね。

また全体の感想などは他の感想サイト様がたくさん書かれると思うので、
当ブログは当ブログらしく戦闘エロオンリーで行きます。

戦闘エロとふたなりですよそれしかないでしょう!
(まぁ問題点を書こうと思いましたがci-enやアップデートで改善されて指摘する必要がなくなったってのもあります)

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

戦闘エロの形式



本作の戦闘エロはスチルが表示されテキスト進行するタイプです。
立ち絵変化とダイアログで自動進行するものではないため、
怒涛の責めという感じでは劣りますが、一つ一つが濃密でねっとり描かれています。

また敵はエロ攻撃しかしてこないため、待ちはなく戦闘中ずっとエロ攻撃喰らってるような形です。

そのため強敵との戦闘は長くなりがちですが、雑魚は一撃です。
一応雑魚も徒党を組んで出現するため戦闘エロを一切受けないことはないと思いますけど。

また低難易度モードもあり、ボス以外はHPの高い敵であっても一撃で倒せるようになります。

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

敵の種類と戦闘エロバリエーション



雑魚は9体にボスが4体
数としてはスチルと戦闘描写も有り少なくないのですが
全5階層中2階層目で全ての雑魚が出るため、そういう意味では後半の新鮮味が薄いです。

しかして攻撃方法は多彩。
触手、乳吸タコ、尻穴、ナメクジ、丸呑み、丸呑み+幻覚、
丸呑み+舐め+尿、四肢拘束+乳吸、コンドーム型。

大型の敵になると攻撃方法を複数持っていたり、全敵通常エロ攻撃と絶頂時、スタミナ0の状態でイベント内容が変化しします。
更に発情値というステータスにより台詞が変化し、場合によりますが文章の分岐は2~3種あります。

因みに発情値が低いとある程度快楽に抗うような文章になりますが、
発情値が高いと「んほっ」たり「おほっ」たりする所謂対魔忍的な文章になります。

あと攻撃方法のバリエーションで分かる通り、丸呑みフェチにも有効です。

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

状態異常ふたなりと影響範囲



更に全ての戦闘エロがふたなりに対応
これがまた単純にグラフィックにちんぽが生えるだけでなく、
文章でもふたなりちんぽがどうなってるかちゃんと描写してくれています。

例えば「四肢拘束+乳吸」はふたなり関係なさそうですが、
だからこそチンポへの刺激がなくてもどかしいと、
ちゃんとおあずけくらってる描写があります。

戦闘エロで状態異常のふたなりがあってもチンポそっちのけで膣を弄られる作品が多い中
ふたなりになっていることを最大限に生かしてくれる描写は素晴らしいです。

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

ボス戦の一部で行える淫乱バトル



ボス戦も淫乱レベルが低ければ普通のRPGのように戦うしかありませんが
淫乱レベルが高ければ淫乱バトル、所謂バトルファック的なものもできます。

互いにエロスキルを出し合い戦う形式。
できるのは3体だけですが、内容が濃密。

この場合は敵のHPを減らすのではなく、快感限界値を増やしていき一杯になれば勝利です。
因みに主人公の快感限界値は減っていく。

ただ淫乱バトルの敵のエロ技は通常戦闘とある程度共通です。
主人公側のエロスキルが使えるようになる形ですね。

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

多彩すぎるラスボス戦



それらの集大成に位置するのがまさしくラスボス。
通常戦闘と淫乱バトル両方できるのに加え、
通常のエロ攻撃にも触手を召喚したり魔物に飲み込ませたりとやりたい放題。

中でも「今までの敵を組み合わせ攻撃」があり、
例えばコンドームで包みながら全身を丸呑み触手でシコリあげるとか、
単体だと乳吸いしかしないタコ型にふたなりペニスを絞らせたりします。

他、ラスボスにパイズリで搾り取られたり童貞奪われたりとホント多彩です。

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

仲間の戦闘エロ



仲間が増えると、主人公だけでなく仲間にも戦闘エロが発生するようになります。
ただ仲間は自動行動し、その行動選択肢の一つに戦闘エロを受けるものが入ってるような感じでしょうか。
このため発生は完全に運次第です。
※発情値によって各発動率は変動するらしいです。

また仲間は全種に対応しているわけではなく、かつ戦闘中の相手ではなくトループで変わります。
そのトループでどんな戦闘エロを受けるかは開始時に確率で教えてくれます。
教えてくれなくても戦闘エロは発生します。

また主人公と同様に発情値で台詞の変化もあるため、サブキャラとはいえその物量は非常に豊富です。

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

お気に入りモンスター「コンドーム型」



私の一押し。
コンドーム状の薄膜で対象を覆い、媚毒ガスを充満させて快楽漬けにするタイプ。
更に周りのイボ触手で擦り上げ、さも自身がペニスになったような錯覚をさせるという意味のわからなさが良い。

ふたなりになった場合はふたなりちんぽごとコンドームに覆われ全身を扱き上げられながら射精します。
またこのゲームとしては珍しく立ち絵変化があり、これは仲間にも全キャラ専用立ち絵があります。

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

ふたなり好きなら本当に満足できるエロステータス



そしてエロステータス画面も完備。しかも仲間4人分あります。
加えて主人公には童貞と処女の項目あり。

女主人公なのに『童貞』である
ふたなりも作品のメインである証ですね。

しかもこの童貞、色々な場面で卒業することができます。

例えばトラップの触手に自ら突っ込んで、とか
仲間に頼んで貰ってもらったり、とか
一部の敵の淫乱バトルで卒業(しかも専用文章あり)とか。

特にラスボスに童貞を奪われた描写は凄く良いです。
あんなところに入れてしまったらどうなるのかというのが確り描写されます。


あと種付けと妊娠に出産も有り。

【ふたなり】退魔師紫苑 製品版感想

総評:



総じて全体的な物量と戦闘エロ要素、
そしてこだわられたふたなり要素により非常に満足度の高い作品です。

発売直後の状態だと非常にプレイし辛い部分が散見されますが、
Ci-enでのセーブデータの公開やアップデートの予告内容を見て、
一応絵柄目的で購入してもイラストだけは堪能できるようになっています。

まぁゲーム内容を100%楽しみたいなら勿論自力で全部クリアするべきでしょうけど。



以下ちょっと気になった問題点

ふたなりの問題点(好みの問題)



このゲームの戦闘エロは発情値で台詞が変わるのですが、基準は200超えているかどうかです。

しかしふたなりになった段階で発情値が200以下にならないように設定されます。
つまり精神がイッた台詞を連発する状態でしかふたなりになれないということです。
※というよりふたなり状態では台詞が変化しない。

正常な精神状態でふたなりに翻弄されるのが好きな身としてはちょっと残念



もう一点は味方が自動で動くため、味方の戦闘エロを見たくても敵が勝手に死にます。
また回想部屋で好きな敵と戦闘できますが、回想部屋は味方がいない状態です。

こういった回想戦闘にした理由は『味方が勝手に動いて敵が死ぬから』らしいです。


違う、そうじゃない