ふたなりと戦闘エロが好きだから

主に同人ゲームのふたなりと戦闘エロに関する感想/レビューを書いています。

【ふたなり】カスタム隷奴F 悪いところ 感想レビュー(セーブデータ付き)

【ふたなり】カスタム隷奴F 悪いところ 感想レビュー

前回はカスタム隷奴Fの良いところを書いてきたので、
今回は悪いところについて。

どこが悪いかと言われれば、実際ゲームシステムそのもの。

良い点はこちら
【ふたなり】カスタム隷奴F 良いところ 感想レビュー

【ふたなり】カスタム隷奴F 悪いところ 感想レビュー

そもそもプレイできるかわからない



そもそもの大前提になりますが、本作は16年前に発売され、対応OSもXPの時代のものです。
Windows10で起動できる保証がありません。

また原画家さんは今も前線で活躍されている「弥舞秀人」氏や「金目鯛ぴんく」氏ですが流石に絵柄が古いです。
大スチルはそこまで違和感がありませんが。立ち絵は結構危ない領域です。

その上で以下感想。

【ふたなり】カスタム隷奴F 悪いところ 感想レビュー

尋問と調教



本作の特徴として、エッチシーンに尋問と調教があります。

調教はカスタムヒロインをエッチな目に合わせてレベル上げをしつつ、
自分に従順になったら吸血で魔力を搾り取る。

その魔力で領地を広げたりしていく形。
こちらはまぁゲームシステムとして然程問題はありません。

問題は尋問。

【ふたなり】カスタム隷奴F 悪いところ 感想レビュー

成功しないのに成功させないと話が進まない



尋問は結構シビアに作られており、初期段階ではまず成功しません。
そのため調教で主人公のレベルを上げていきます。

問題は、本作のゲーム的な拡張要素がほぼ尋問側にしかないことです。
調教は最終的に、領土を増やすことでカスタムヒロインを作成できる枠が増えます。

ただカスタムヒロインのパーツの入手方法が「尋問を成功させること」であるため、
「尋問を成功させるために調教をやる」のに「調教の見た目のバリエーションを増やすには尋問が必要」

となってゲーム中盤まで延々と同じ見た目のキャラを調教し続けることになります。
このため私は途中からもうヒロインをカスタマイズしなくなりました。

【ふたなり】カスタム隷奴F 悪いところ 感想レビュー

途方もない作業感



調教ゲームの常ではありますが、本作も結構な繰り返しが必要です。
ただ先に書いたようにバリエーションが増えないためかなり飽きやすくなっています。

正直カスタマイズパーツが揃うのは終盤も終盤で、
揃った時点で既にカスタムヒロインを作る理由がなくなるためどう見たって調整不足です。

あと色々やり方はあるのですが、効率を考えると延々と乳首クリップ攻めをやることになります。
幸いエッチシーンそのものを飛ばす機能があるため、ある程度は時間の短縮ができます。

乳首クリップ攻めが終わったら浣腸やりまくったり騎乗位しまくったり。
それを3人同時にやったりするので、正直この時のプレイ感覚は虚無です。

【ふたなり】カスタム隷奴F 悪いところ 感想レビュー

とても使いにくい回想モード



個人的にこのゲーム最大の欠点。

このゲームの回想モードは「カスタムしたヒロイン」単位で保存されます。
回想モードに入ると最初にヒロインを選び、
そのヒロインが行った調教、又は尋問のみを閲覧できる状態です。

つまり好きなキャラを作って好きに回想を楽しむ事ができないのです。
※以前紹介したメイクMeラバーなどは可能です

また調教と尋問を一人のキャラで担うことができないため、
必然的に回想は全部埋まりません。

というわけで中途半端な解放率ですがセーブデータを置いておきます。
ただし上記の通り私の作成したキャラでしか閲覧できません。

使用方法は同梱ファイルを見てください。
再配布等は禁止で、データを使っていかなる問題が起きても当方は一切責任を持ちません。
というか使えるかすらわかりません。

カスタム隷奴F SE用セーブデータ

あとこの関係で、カスタムヒロイン以外のエッチシーンが回想できなくなっています。

【ふたなり】カスタム隷奴F 悪いところ 感想レビュー

ロイヤルブラッドのツッコミどころ



良いところでべた褒めしたロイヤルブラッドですが、ツッコミどころはあります。

というのもロイヤルブラッドで作成した子供は人間の単位で20年後の人物になります。
※主人公はヴァンパイアなので高齢でも容姿が変わらない

ただ子供は王女、王妃どちらにも設定できるため、20歳の王妃(見た目年増)が作成できます。
時代的設定にも別に不思議ではなく、プロフィールによっては子持ちでもないので矛盾ではないのですが
如何せんツッコミたくはなります。

【ふたなり】カスタム隷奴F 悪いところ 感想レビュー

まとめ:ゲームとしては忍耐が必要



まとめると、ふたなりモノとしては非常におすすめできるゲームなのですが、
プレイにおいてはかなりの忍耐が必要です。

特にキャラクリのパーツが一向に増えないのが非常に問題です。

ところで作品の主題に「同性愛」があるのですけど、
チンコついてる女と愛し合うのを「同性愛」といっていいのですかね。

ふたなりはエッチをするための要素で、ふたなりが好きだから結ばれたというわけではありませんけど。