サークル「吉井テック社」さんより
2021年06月01日に発売されました「淫乱ナイトメア -ドスケベ変態バッドエンド-」の製品版感想記事となります。
ゲーム全体の仕様については体験版感想記事を御覧ください。
【ふたなり】淫乱ナイトメア -ドスケベ変態バッドエンド- 体験版感想
旧体験版からの変更点
先に旧体験版からの変更点になります。
※現行体験版では変更されている可能性があります(未確認)
まず廊下に配置されていた男子生徒は削除され、特定地点でしか出現しないようになりました。
これにより移動の快適度は上がっています。
……。元からそんなに邪魔なわけじゃなかったですけど。
また旧体験版ではゲームオーバーになると最初の部屋に戻されていましたが
復帰場所はイベントが起きる場所の入口に変更されました。
このため再トライは非常にやりやすくなっています。
ゲームシステム上一度イベントを見てからクリアするのが望ましいですからね。
※お陰で「という夢を見たんだ演出」が薄くなったとか言ってはいけない。
以上、旧体験版から大きく変わった点。
エッチシーンの種類
基本的には体験版から変更ありません。
その辺にいる男子生徒に触れた場合と、敗北エッチシーン。
マップのチェックポイントの3種。
男子生徒に触れた場合に発生するアニメは種類が増えています。
因みに(自分がプレイした感じでは)エンディング後の回想全開放はないので、
回想埋めるなら全てのバッドエンドに遭遇する必要があります。
まぁそれ自体は全く苦ではないですけどね。
ドスケベ変態バッドエンドになることに自体にデメリットは全くないですから。
ただ敗北エッチシーンは敗北する場所によって変わるので回収時に注意。
自分がクリアする上でわかりにくかったのは
体操着で探索できる場所のスイッチは奥の部屋に関係ないことと、
男子生徒を全員倒すとイベントが発生するマップで
バグったのかイベントが発生しなかったことぐらいですかね。
エッチシーンの魅力
エッチシーンの魅力はなんと言っても吉井テック社さんの安定したイラスト。
要所要所が強調して描かれたムッチリボディの女の子。
今回はサークルのゲーム作品では初めての現代学園モノということもあり、
ノットファンタジーな演出が光ります。
複数の男に囲まれて犯されるさまや、とにかくぶっかけられるのが大変エッチです。
とはいえ題材が悪夢なので人間以外もなんでもあり。
シーンの種類としては触手、ふたなり、『自分自身に犯される』なんてパターンもあります。
ふたなり好きとしてどうか
はいわざわざこのブログにゲームの感想を見に来るということは、
きっと求めているのはふたなりに関する内容と思われます(暴論)。
吉井テック社さんといえば前作では状態異常のふたなりと立ち絵反映をやってくれたサークルさん。
今回のふたなり描写はどうか。
というと、まぁ個人的には物足りない出来。
ふたなりシーンは全部で2シーン(厳密には3シーン)。
1つ目は体験版でも確認できるシーン。
2つ目は『ふたなり化した後に男子学生に犯される』シーン。
あぁいうシーンってよくあるのですけど、
個人的にはなんでふたなりにして普通に犯される必要があるのか疑問。
いやだってふたなり関係なくない?
膣内犯されて絶頂時に一緒に射精するだけですし。
3つ目は犯された後に最終的に「その後ふたなりに改造されて~」というモノローグ的なものなので除外。
※CG自体はあります。
まぁ、Ci-enで言及してたので分かってはいたのですけどね。
まとめ:全体としてとてもエッチ
して、ゲーム全体としてみるとイラストやシチュエーションに加え、
バッドエンドになりやすくシーンも回収しやすいシステムで非常に捗る作品です。
反面ふたなりだけに着目すると、前作や次回作をプレイした方が良いんじゃないかと思える作品です。
何? 前作プレイ済みだって?
ではエロさに間違いはないので突撃しましょう。