サークル「当方丸宝堂」さんより2024年06月29日発売の
「淫染の退魔鬼」の感想記事になります。
基本的には戦闘エロについてしか触れませんのでよろしく。
キャラクター説明
戦闘エロに関わるのでざっくりと。
本作の主人公は敵妖魔を喰らい己の力とする術「追儺の秘法」を持っています。
本来は単純に力を使役するものでしたが、
強敵に敗北したことで能力を侵され
この力を使うと「解放した妖魔に襲われる」リスクが発生するようになります。
故に、戦闘中に追儺の秘法を使うとエロい攻めを受ける可能性があるということ。
戦闘エロのシステム
先述したように、妖魔の力を解放する技を使うと確率で拘束エロが発生します。
発動には倒した敵の霊魂っぽいのを使用するため、
つまりはアイテム消費型の特殊技です。
とはいえ「レベルが足りていれば通常攻撃で結構な威力が出る」ため
全体攻撃をしたい時に使うのが主です(体験版では)。
さっさと戦闘を終わらせたいなら勿論使用推奨。
ただマップによっては雑魚も6体ぐらいが当たり前になってくるので
全体攻撃しないと辛くもなってきます。
しかして通常状態ではエロ技の発生率も5~10%になっているため、
そうそう発生するものではありません。
逆に発生率を上げる装備もあります。
70%ぐらいまで。
商品説明に
戦闘エロで起こりがちな「攻略したいのにテンポが崩れる」という問題。
本作では「『追儺』を使うことで戦闘エロが発生する」という形で
プレイヤーがコントロールできます。
と書いてあるのですが、
裏を返せば「テンポ崩したくないなら追儺を控えよ」ということでもある。
戦闘エロ
して、拘束エロが発生すると立ち絵が変化。
体験版で発動できる術はアイテムの入手数から凡そ14~15種。
モンスターによって体位が変わり、
体験版範囲では後背位(尻のみ)、後背位(横から)、M字拘束の3種を確認。
※商品説明の画像によると敵は15種、体位は3つらしいです。
つまり体験版で全戦闘エロの閲覧は可能。
ただし戦闘できるのは6体ぐらいなので、残りの敵の霊魂っぽいのは1個しか入手できません。
また戦闘エロの発生条件はプレイヤー次第ですが、
一度発生したら「敵もエロ攻撃に参加します」
なお拘束エロは衣装破損状態でないと発生しないので、
最初の2回は着衣→外装破損(ピチスー化)→ピチスー破損の順番になります。
因みにピチスーでも普通に冒険できるので、
ピチスーが好きならこのまま行くのもあり(リスクはありますが)。
サークルQTE
拘束後は自ターンにQTEが発生し、失敗すると段階が進行します。
段階は殆どの場合
愛撫→ペニス用意→挿入
まで4,5回QTEが発生し、挿入までされたら抵抗できずに腰を振られます。
一度射精されて開放されると再度QTEが出るようになり、
これも失敗し続けると今度は尻に入れられたりします。
この際、敵が多いと中々自ターンが回ってこないので、
戦闘エロを楽しみたいなら敵を減らしてからやるのをおすすめ。
……………………。
拘束技の発動が確率のため、最悪敵が全滅しますけどね。
ふたなり要素?
一応女型の妖怪もいるのでふたなりっぽい描写はあります。
製品版で何種類いるかはわかりませんが。
まとめ:自分でやる戦闘エロ
グラフィックのエロさという意味では、
独特のタッチが合えば豊富な立ち絵と衣装差分、
敵の種類に段階変化とエロさは十分にあります。
ただシステム上「戦闘エロが発生するのはプレイヤーがやろうと思ったときのみ」
かつQTEのタイミングが多いため、
エロ攻撃で弱っていくヒロインを見たい場合は合わないかもしれません。
ついでに戦闘エロが始まるとHPの桁が異常なまでにあがり、
エロ攻撃でダメージを受けますがまず倒されることがありません。
戦闘エロは戦闘中に嬲られてエロエロに敗北してこそよって方は注意。